およそ3ヶ月前に交換したブレーキパッド。そのレビューをしていきます。
■目次
■今回取り付けたパッド
今回はフロントにゼロスポーツのショートディスタンススポーツ、リアにアクレのライトスポーツを装着しました。取り付け時走行距離→111,877km
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■一般道
まずはメリットから。純正同等品より効きもコントロール性も優れています。赤信号で止まる時、以前のパッドでは踏力を一定にしても効きがバラつき、踏み足してみたり前車にぶつかりそうになったりとヒヤヒヤする場面も時々ありました。特に最初のサーキット走行後は酷く、フルードが劣化したことも相まって止まらない貧弱ブレーキとなりました。
しかし、交換後はそのようなことがなく安心感のあるブレーキへと変わりました！
デメリットとしては低温時の効きの弱さとブレーキ鳴き、ダストが増えることです。朝一発目は全然効きません。最近の札幌市は気温が0℃前後ですが効かないでスルスルーと車が進んでしまいます。温度が適正域でないと効果が発揮されないのがデメリット。信号待ち2回くらいすれば十分に熱が入るので一発目だけ気をつければOK。
ダストはこんな感じ。汚いですけどまあ僕自身はあまり気にしないので...
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■サーキット
サーキットだったりスポーツ走行した際の感想。取り付け後いつものテストコースで遊んだ際に感じたのは「フェードしない」こと。いままでは2本目には効きが甘くズルズルになっていたのですが、交換してからは5本走っても持つ。効きが良くてロックすることもしばしばありましたので、うまく効くペダルの踏み方を探りまくりました。一発ガツンと踏んだ時の効きやそれなりのスピードで走っていてもコントロール性がよくタイムアップに貢献してるかと思います。
サーキットでも僕レベルだったら全くフェードすることなく、ブレーキフルードの劣化タイミングも前回より遅くなりました。コーナーへの突っ込みも微妙なコントロール性も向上しました。
改善点としてはリアの効きがやや弱く、ブレーキング時はかなり前荷重になるので今後パッド交換する際はリアの効きも若干アップしたほうがいいかも。ローターもスリットにするなど工夫しようと思います。一応書いておきますが、ダストは酷いですね。すぐ真っ黒になります。僕は気にしないですけど気になる人は気になるかも。こんな感じでレビューを終えたいと思います。
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