現在は廃盤?のトラスト製剥き出しエアクリーナーのAIRINXを入手しましたので取り付けと簡単なレビューをします。
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/AT/D型) |
---|---|
整備実施時期 | 2022年10月 |
走行距離 | 114,413km |
難易度 | ★☆☆☆☆ (場合によっては加工必要) |
■目次
●取り付け
●プチレビュー
●普段乗り
●サーキット走行
●交換用フィルター
●購入理由
●関連記事
■取り付け
インテークガイドを撤去。
純正エアクリボックスを撤去。エアフロセンサーのカプラー外すのを忘れずに。
パワステフルードタンクにステー共締め。
本体とステーゴソゴソ。
パイプ繋いでガイド戻して完成。
コツとしてはボンネットバー干渉しないよう微調整を繰り返してから本締めするといいと思います。カバー類は後日切り取ったり穴あけたり加工しました。また、ボンネットステーとエアクリ本体が干渉しますのでスポンジテープを貼って対処しました。
▲目次にもどる
■プチレビュー
吸気音がハンパなくて一瞬パイプ抜けしたんじゃないかと冷や汗かきました。アクセル踏むとシュコォォォって音します。アクセル離すとパシューンって音します。レスポンスはいいです。そして嬉しいのがECU書き換え不要なんですよね。
ここの構造が似てるからだと思います。
▲目次にもどる
■普段乗り
僕のレーダーでは吸気温度を見れますのでちょっとまとめます。そもそも純正のエアクリボックスを使用していた際の吸気温度を知らないので比較等はできません、すいません。
街乗りなら外気温から最大30℃プラスになります。
渋滞にハマると70℃超えました。郊外なら外気温と同じだったりプラス10℃から15℃って感じ。
■サーキット走行
スポーツ走行でのレビューをすると、吸気音デカいのでかなりやる気が出ます。ブーストも1.1k程度まであがりました。(僕のは元々0.9kから1.0k程度、個体差あり)レスポンスの向上、吸入空気量の増加はしてそうです。実際タイムアップしてますので効果アリだと思います。ただブーストの上がり方にバラツキが出てきてますので予算があればブーストコントローラーも同時に取り付けたほうがいいかもしれません。
■交換用フィルター
トラストのAIRINX-Bには小さいサイズのSB、大きめのMBの2種類ありまして、レガシィ用はMBが取り付けられています。つきましては交換用フィルターもMサイズ、他社(H◯S)のを流用するなら200mmを使用してください。なお、パ◯モンはフィルターが崩れたり集塵能力が低いのでオススメしません!また、純正エアクリよりは確実に集塵能力が下がっており、エンジンオイルも汚れやすくなるのでこまめな交換が必要だと思います。
■購入理由
今回なぜこちらの装着をしたのか。正直有名なのはHKSの通称「毒キノコ」スーパーパワーフローだとは思います。しかしAIRINXは中古で安いことやECU書き換え不要とされていること、手軽にブーストアップができること。そして前の車両でもこのAIRINXを使用していたからです。
個人的にチューニングメーカーでトラストが1番オシャレでカッコいいと思っていますので好きなメーカーってのもポイントかなぁ。
■関連記事