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#レガシィのある生活 をテーマにいろいろ書いています。【毎週土曜日更新?】

BMW X1 xDrive18d借りてみた。【レガシィ乗りによる輸入SUVレビュー】

 - -はじめに- -
今回レンタルした車種はF48 BMW X1 xDrive 18dディーゼル、8AT)になります。
※偉そうなことを言っておりますが、僕はあくまで素人です。「こんな意見もあるんだなー」くらいな気持ちでご覧ください。

■目次

  ●お久しぶりのレンタカー
  ●エクステリア
  ●インテリア
  ●運転の感想
  ●マイカー・BP5レガシィとの比較、スペック
  ●燃費
  ●まとめ

 

■お久しぶりのレンタカー

僕は浮気性の人間ですので、久しぶりにレガシィ以外のクルマを運転したいと思いまして。借りちゃいました。

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BMW X1になります!本当にカッコいいですね!!
僕がまだクルマを所有していなかった頃、某レンタカー会社でよく借りていましたのでX1が借りられることは知っていましたが、ケチで貧乏な僕はコンパクトカーばかりレンタルしていました。今回は遠乗りを1人ではなく友人と、そして運転もしてみたいとのことで小型SUVクラス(車種指定なし)で予約。

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スタッフ「おクルマの鍵になります!」
僕「ビーエムじゃん!」
本当に嬉しかったです!と同時にぶつけたらどうしよう…と不安にも思いました。
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■エクステリア

※普段からまともに外観なんてチェックしませんのでレビューになっているか正直微妙です。ご了承ください。

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フロント斜め45°からの撮影。全長が4.5m以下のX1ですが、ぱっと見では大きく見えます。しかし運転しているとコンパクトで取り回しのよさを感じますのできっとデザインが素晴らしいのでしょう。

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続きまして、リア斜め45°からの撮影になります。バンバーの黒樹脂部分やウインドウ横の黒塗装のおかげで引き締まった、力強さを感じます。テールランプも僕の好きな横型、しかもトランクパネル部分も点灯するタイプなので高級感が漂っています。
思わず「カッコいい」と口に出してしまう力強さと美しさ…欧州車のデザインの素晴らしさに感動です。

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これは僕の好みの話になりますが、現行BMWのモデルはキドニーグリルが大きすぎるような気がします。F型のBMW(F10 5シリーズとかF30 3シリーズとか…)くらいのサイズ感だといいのになぁと常々思っております。

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あとは給油キャップは車内にレバーのないプッシュ式です。燃料も軽油でリーズナブル。 
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■インテリア

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一目でわかる、すごく綺麗にまとまっているインテリアです。やはり走りやドライバーを優先するBMWならでは、と感じたポイントをご紹介します。

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iDriveと呼ばれる、ナビゲーションシステム。車両の設定なんかもこちらでできちゃいます。視界の邪魔にならず、かつ運転中も見やすい位置にあります。

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そして、タッチで操作も可能ですが、このコマンダーを使用すれば運転中でも簡単に操作できます。物理ボタンで全ての操作ができますので本当に楽に操作できます。

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ドライビングモード

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電子サイドブレーキがセンターコンソールにまとまっていますのでどこにスイッチがあるかあたふたせずに済みます。

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ドリンクホルダーはシャッター付き。

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ライト点灯時のシフトレバーもなかなかオシャレです。MTモード付き。

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オーディオ/エアコンの操作部です。1から8までのボタンにはお好みの機能を設定できます。

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肘置きは2段構造になっています。写真は撮り忘れましたが、USB端子もあります。

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後席側はUSB-C端子。

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運転席から見た、助手席のドアパネル。1Lのペットボトルが入るサイズ感になります。

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グローブボックス。フラットな造形なのでおしゃれ。

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エンジンスタート&アイドリングストップスイッチ。

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ウインカーレバー。国産車とは違い、「ぐにゅっ」と押し込んで操作します。2段階になっているので、ワンタッチで3回点灯、奥まで押せば右左折が完了するまでしっかりとウインカーが点灯しています。

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ワイパーも同様、「ぐにゅっ」と押すタイプ。オートモードはスイッチになっています。

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アクセル&ブレーキ。高級車なのでオルガン式。

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運転席、助手席ともに電動パワーシート。そしてミラーの角度とともに2パターン保存できます。

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ETCはバックミラー裏側。
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■運転の感想

今回は前泊サービスを利用し、前日17:00から当日の19:00までの約26時間のレンタルとなりました。(本当に便利でいつも感謝しています!)約330km走行、そのうち100km程度僕が運転しましたのでその感想を。

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すぐに感じたことは、走る、曲がる、止まるの次元の高さ。「SUV(SAV)でこれかよ…」と思わず漏らしてしまうほど。
走る:低速域・低回転域から力強い加速。ディーゼルエンジンのトルクに感動しました。高速道路での合流、一般道での追い越しもラクラク
曲がる:よく曲がります。(制限速度での走行中なら)不快なロール感やボディのよじれはなく、コーナーを思い通りに駆け抜けました。
止まる:強烈なストッピングパワー。制限速度を守り、適切な車間距離を保持している状況ならブレーキを強く踏む必要はありませんでした。感覚的な表現にはなりますが、「ちょこん」と足を乗せるだけで停車できちゃいました。
昨年12月に約7万キロで納車した僕のBP5レガシィ。「このクルマ、いままでので1番すげえわ!!」と思わず声に出したあの感覚を半年後にレンタカーのBMWで再び味わいました。同時に輸入車の設計自体の素晴らしさ、そして越えられない壁を感じさせられました。
停止状態からの加速では、アクセルをあまり踏むことなく、8速ATがテンポよくシフトチェンジしていきます。少しガラガラと音を立てながらではありますが、優れた遮音性のおかげでそれほど気になりません。むしろ普段乗っているレガシィはエンジン音が結構聞こえますので「静かだなー」と感じました。(もちろんレガシィも国産コンパクトカーや軽自動車に比べれば全然静かではありますが…)xDrive、つまりは四輪駆動ゆえ濡れた路面でも安心感のある走行ができました。
ロール感のないコーナリング。これは国産Cセグメントセダンより優秀な感じがします。1番感じたことはボンネットが軽い、ということ。横置きエンジン・FFベースのはずなのに思い通りのコーナリングができる。何とも言えないフィーリングです。
ブレーキは何の文句もなし。最初は効きが良すぎてカックンブレーキになってしまいましたが、数分走っただけで慣れます。 

あとは新しいクルマなので車線逸脱警報とかコーナーセンサーとか自動ブレーキとか色々ついていました。
このクルマの車線逸脱警報はすげえ頭いいです。僕は何車種か車線警報付きのレンタカーを借りたことがあります。そのうちの全ての車種は「ピーッ」と警告音とともにステアリングの支援を行う、または警告音のみでした。しかし、このX1は警告音を発することなく、ステアリングにバイブレーションを伝えることでドライバーを支援します。車線からはみ出しそうになりますと、センターラインの凸凹を踏んだような「ブルブルっ」と振動させてドライバーにインフォメーションを伝えます。助手席に乗っている限りではそんなこと気がつきませんし、運転していても同乗者に心配させずに済むので素晴らしい機能であると感じました。
その逆にコーナーセンサーでは素早く警告音にて運転手、そして同乗者に伝えることで安全性を確保しているのだと思います。

僕がいいなと思った点を箇条書きで。
・フロントが軽いのでスーっとコーナーに進入できる
・ステアリングの重さが速度で可変!駐車場では楽に操作、高速ではしっかりとした安定感!
・ウインカーのワンタッチが意外と便利
レガシィとほぼ同じ、トルクは33.7kgm(330Nm)※BP5レガシィ AT:35.0kgm(343Nm)
・SPORTモードでレスポンス向上、ステアリングも重めのフィーリングに
・燃費いい。郊外や高速道路だと20km/L近辺。
ディーゼルだけど静か!

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■マイカー・BP5レガシィとの比較、スペック

この章はあまり参考にはならないとは思いますが、「すっげぇクルマを運転した思い出」として書き残しておきます。また、↑↑こちら↑↑での意見の繰り返しになる部分もありますのでご了承ください。

  BMW X1 xDrive18d スバル レガシィツーリングワゴン 2.0GT
エンジン 2.0Lディーゼルターボ(B47C20A) 2.0Lターボ(EJ20X)
トランスミッション 8速AT 5速AT
燃料 軽油 ハイオク
馬力・トルク 150ps
33.7kgm
260ps
35.0kgm
全長×全幅×全高 4,455mm×1,820mm×1,610mm 4,680mm×1,730mm×1,470mm
最小回転半径 5.4m 5.4m


(街乗り領域に限った)この2台を比較してまとめた表現をしますと、「十分なパワーがあり、思い通りかつ安心して運転ができるクルマ」となります。(僕はよく安心できるクルマを「嫁に乗らせたいクルマ」と表現しますが、)どっちも嫁に乗ってほしい、これで子供の送迎をしてほしい、と思いました。
明確な違いがあるポイントを4つ。燃費、遮音性、コーナリング、エンジンパワー。
燃費は、レガシィは10・15モードで13.0km/L、X1はJC08モードで19.6km/Lになりますが、そもそも燃費の算出方法が異なります。四輪駆動システムの違い、ATの違いから実際には郊外路で約1.5倍から2倍、市街地では3倍近い差があるように思います。そしてレガシィはハイオクガソリン、X1は軽油になりますので年間の燃料代はすごい差になります。僕のように年間2万キロから3万キロ走っちゃうタイプはディーゼルの方がいいのかな、と考えさせられました。
遮音性は、以前軽自動車を所有していた僕からすればどちらも素晴らしいです。しかし、人間の慣れというものは時に残酷で今ではレガシィが「ふつう」、つまり基準になってしまいました。それに比べてX1は明らかに走行中の風切り音が少なく感じました。また、エンジン音も加速の際にはレガシィと比較して小さく、不快感はありません。(もっとも、僕のレガシィはマフラーを交換しているため排気音含め車内に入ってくる音は純正状態より大きいです。)
コーナリング。これは今回運転した中で一番驚いたこと、になります。全高が1,610mm、ほぼ僕の身長くらいあるのでチビとか言わないで……少しダルい走りをするんだろうと思っていました。しかし、ロールやボディが歪むような感覚はなく、むしろ剛性感を感じるような走りを体感できました。
レガシィの前後重量配分は58:42なのに対しX1は57:43と、X1は横置きエンジン車であるにもかかわらず50:50に近い重量配分になっています。運転してすぐに感じられる鼻先の軽さ。そしてホイールベースはどちらも2,670mm。スバリストならお気づきでしょうか、SGP採用(つまり、現在販売中の全車種)、BP/BLレガシィフォレスター…バランスの良さを感じるこの2,670mm。たまたまだとは思いますが、X1も同じ長さになっています。ホイールベースが同じ、つまりスバル車と比較して前後のオーバーハングが短いことから車両感覚も掴みやすく、そして運転中必要以上に重さを感じることなくスムーズな運転ができます。
エンジンパワー、これは基本設計がおおよそ30年前のハイオクガソリンターボ車と燃費とパワーを両立できるよう開発されたクリーンディーゼル、その性格の差がそのままドライバーに伝わるようなイメージです。
具体的には、レガシィは踏めば踏むほど力強さを見せつけてくる、言い換えると低回転域ではあまりクルマを押し出してくれない感覚があります。X1はその逆、低回転域でグイグイと引っ張り、そして高回転域では疲れているような、息切れしているかのような感覚でした。もちろんこれはアクセルの踏み方や速度にもよりますので何とも言えませんが、僕はこのような印象を受けました。
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■燃費

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メーターの燃費計で19.8km/Lになりました。満タン法では338.6km、19.4Lの給油なので17.45km/Lとやや乖離しています。これはレンタカーゆえに前の利用者がレンタカー屋まで戻す分やレンタカー屋での回送運転や点検・洗車などで使われた分だと思いますので、僕からは市街地:14km/Lくらい、高速道路や郊外:20km/L程度であったとお伝えしておきます。次回借りる機会がありましたら、一度満タンにしてから検証してみたいと思います。
ちなみに、エコモードを使用するとエアコンの制御も変更され、燃費がより向上するらしいです。今回はノーマル9割、スポーツ1割で走行していました。
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■まとめ

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購入したいと思いました。それくらい僕には強烈なインパクトを与えてくれました。ありがとうございました。
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