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過走行レガシィ乗りによるブログです。【毎週土曜日更新?】

レガシィの油圧パワステフルード交換してみた!【#BP5 メンテナンス】

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【---今回の整備内容---】

   
車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT、D型)
整備実施時期 2021年3月
走行距離 75,527km
使用フルード Castrol ATF DexIII(1L缶)
難易度 ★☆☆☆☆(結構簡単です)

 

■目次

  ●ただの暇つぶし
  ●交換手順(いわゆる希釈法)
  ●交換後の感想

■ただの暇つぶし

 暇つぶしでホームセンターをうろうろしていたら、ATFを売っているのを発見。ってことで買っちゃいました。

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 CastrolのATF、1L缶になります!「パワステフルードにATFを使ってイイの??」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、おそらくデキシロンIII規格を満たしているものであれば大丈夫だと思います。それぞれの車両ごとで確認してください。(僕のレガシィは交換後約2ヶ月経っていますが全く問題ありません。) 
 ちなみに、僕のレガシィの交換歴は見当たりませんでした。
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■交換手順(いわゆる希釈法)

※車種や年式によって作業手順は異なりますのでしっかりの自分自身の車を確認した上で作業しましょう。あと今回は作業を 2日にわたってやっていますので雪があったりなかったりします横着してごめんなさい
 いつものように、作業と写真をご覧ください。

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その1、プラスチックのカバーを外します。

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その2、黄色いキャップを取り外します。この際、古いパワステフルードが垂れないようウエス等を用意しておきましょう。

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その3、スポイトやシリンジなどで古いパワステフルードを抜きます。この際、タンク底面が見えるまで抜かないようにしましょう。(エア噛み防止のため)
その4、(画像なし)新しいフルードをCOLD MIN から COLD MAX のラインの間で入れ、キャップをします。
その5、(画像なし)エンジンを始動しステアリングを2往復から5往復程度させます。(面倒なら家の周りを1km走ってもいいかもしれません。僕はそうしました。)
その6、(画像なし)その2からその5を数回繰り返します。

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その7、最終的に抜けるフルードが新しいATFと同じような色になったら作業終了とします。

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その8、最後に量の確認、試走を済ませておしまい。

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おまけ、このようにシールで残しておけば次回の交換タイミングを忘れずに済みます。
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■交換後の感想

 今まで僕は車に対していろんな補修やメンテナンスをしてきました。その中で間違いなく一番効果がありました!
 納車時から重いと感じていたステアリング。僕の母やいないけど彼女だったら「ハンドル重い」とクレームが来そうな操作感でしたが、いまならきっと片手でも運転できるくらい変化しました!もちろん感覚の話になりますので僕自身文章が下手ですしこちらの思いがうまく伝わっているか微妙ですが、間違いなく交換する価値があります!!
 僕自身も駐車場などの低速域でステアリングを結構回さなくてはいけない時に「結構力が必要だな、レガシィみたいな車はこんな重いのか」と感じていました。今ではそのようなことはなく非常に満足しています。ただ、その弊害かもしれませんが、高速域(100km/h以上)での修正舵は増えたような気もします。

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絶対にパワステフルードは交換するべきです!!