雪解けも進み、十勝スピードウェイの営業再開も近づいてきた今日この頃。油脂類を色々交換していこうかと思います。
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/5MT/F型) |
---|---|
整備実施時期 | 2024年4月 |
走行距離 | 124,040km |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
※※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています※※
■目次
●ブレーキフルード交換
●パワステフルード交換
●クーラント交換
●関連記事
ブレーキフルード交換
フロントのブレーキパッド交換と同時に実施。
今回はワンウェイバルブを使用し1人寂しく作業を実施。
使用したフルードは以前から使用したいと紹介していた、レーシングギアのDOT4相当のモノ。ドライ沸点268℃、ウェット沸点168℃とサーキットでの使用も問題なさそうです。
さて、交換後のフィーリングですが、間違いなくタッチの感触が良くなりました。フルードがいいのか、それともサーキット走行後のフルードが劣化しているのかは分かりませんが自信もってコーナーに飛び込めそうなフィーリングにはなりました。めでたしめでたし。
パワステフルード交換
これまでは希釈法で交換してきましたが今回は全量交換にチャレンジ。
01
フロントを上げておきます。
02
フルードタンクのボルトを外しておきます。
03
タンクリターン側のホースを外し、ホースをペットボトル等に突っ込みます。
エンジンをかけると古いフルードが排出されるので、同時に新しいフルードを入れていきます。
04
最後に元通りにしてフルード量を微調整したら完成。
このクルマ、去年9月に購入してから一度も交換していませんでした...2024年シーズンは昨年より太りタイヤを使用するため、パワステにも負担がかかることが予想されることから交換して正解だったと思います。
交換後は以前より軽くステアリング操作ができるようになりました。今後は希釈法でコツコツ交換していこうかと思います。
クーラント交換
作業手順省略。今回は濃度を20%にしたかったので1Lのクーラントと5Lの精製水を突っ込みました。車両に残っている分も含めて約20%になったと思います。
▲目次にもどる
関連記事