3回にわけて、前レガシィから現在のレガシィへのパーツ移植の様子を紹介しようかと思います。
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン (2.0GT/MT/後期.F型) |
---|---|
整備実施時期 | 2023年9月下旬 |
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■目次
●ハードな1ヶ月
●カーナビ取り付け
●サブウーファー+シート交換
●クラッチフルード交換
●ミッションオイル交換
●エンジンオイル交換
●次回予告
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■ハードな1ヶ月
正直ハードでした。というのもほとんどの作業が2回目以上の作業となりますし、十勝夏祭りを走れなかったショック、TRUST走行会に間に合わせられるのか、プレッシャーとの戦い。また10月は日没も早く、作業時間の確保も難しいことからなかなか頭を悩ませました。(10月から11月でブログ更新が滞った原因ですw)
結論から話すとTRUST走行会には間に合い、今年たった1回のサーキット走行を無事にできました。
それまでの僕の苦悩だったりを時系列順に前編、中編、後編で紹介していこうかと思います♪
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■カーナビ取り付け
走行距離→114,478km
真っ先に取り付けしたのがカーナビ。理由としては夜間でも作業できることや10月に借りていた駐車場ではバックモニターがないとなかなか停めるのが不便だったから。
想定外だったのは取り付けに約6時間かかりました。バックカメラの取り付け、サブウーファーと共用のバッ直配線引き直しをしたためです。また、ETCもカーナビとリンクできる製品に新調しました。
時間かけた甲斐あって丁寧に取り付けができました。
■サブウーファー+シート交換
走行距離→114,546km
ナビ同時にサブウーファーを取り付けしようと思いましたが、0時を回っていたこともあり翌日に。
前回同様、サブウーファーはフロント助手席下に設置しました。サブウーファーを取り付けだけでそれなりの音質となり大満足。
シートについては運転席にフルバケのSP-G、助手席にはリクライニング可能なAM19 Style-JJを流用。
■クラッチフルード交換
走行距離→114,637km
納車時から感じていましたが、半クラがかなり奥でグニュグニュした感触。ボンネットを開けて確認したところ、フルードがとんでもない色してましたので交換。
交換方法は2種類あり、インタークーラー下のプラグからフルードを抜く方法、カップの下のプラグから抜く方法ありますが、今回はカップ下から。 これでやや手前側で半クラができるようになりました。
ですが後日インタークーラーを外した際にもう一つの方法でフルードを抜いています。
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■ミッションオイル交換
走行距離→114,727km
ミッションオイルについてはおそらく新車から一度も交換されていないことが予想されたため、安いオイルを短いスパンで交換することにしました。この作業については過去行っていないので簡単に手順を説明しておこうかと思います。
1、
インタークーラー横のレベルゲージ 兼注入口が外れるか確認します。
2、
車体下に潜りドレンボルト(T70)を外します。ご覧の通り汚いです。
ドレンのマグネットにも鉄粉が多くついていました。
3、
ガスケットを交換しドレンを締めます。 品番803926090 は5ATのデフと共通のガスケットなので助かりました。
4、
今回交換するデフオイルです。TOYOTA製の85w-90。以前もデフで使用したことがあり実績十分。サーキットで使用するためやや硬めで冬の街乗りでも対応できる粘度としました。
5、
注入口にジョウゴを差し込み、デフオイルを入れます。
規定量は3.5Lとなっています。
デフ等の高粘度オイルでは十分にドレンから抜けないことも考えられますのではじめは8割程度の量を注入することをおすすめします。
6、
オイルを入れ終わったら量の確認。今回は約3.0Lでゲージのほぼ上(F側)となりました。
早朝の作業となったため、ドレンから十分抜けきっていないことが要因かもしれませんね。
実施した感想としては過去実施しているFデフオイル交換とほぼ同じでした。量さえ間違えなければ簡単にできると思います。
■エンジンオイル交換
走行距離→114,727km
エンジンオイルについては納車後交換していなかったので交換。とりあえず慣らしでそんなにアクセル踏む回数も少ないことからカインズ製の5w-50にしました。
排出されたオイルは黒かったです。
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■次回
今回は油脂類や電装品となりましたが、次回から本格的なチューニングパーツの取り付けとなります♪
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