今年で初回登録から13年経った、マイレガシィのレベルゲージのOリング交換になります。レガシィだけでなく、フォレスターやインプレッサに乗られている方も一度愛車のエンジンルームを開けて劣化していないかチェックしてみましょう!
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT、D型) |
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整備実施時期 | 2021年7月 |
走行距離 | 84,586km |
用意した部品 | 806908080 |
交換時間 | 5分以内 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
■目次
■ちょっとマニアックなパーツ
レベルゲージのOリングってどこだよ!と思うかた、こちらです。
ゴム部分が劣化するとオイルがちょっとずつ漏れてきます。なので今回は交換しました!
■交換手順
すごく簡単ですが、部品が小さいので無くさないよう気をつけながらの作業になります。
その1、レベルゲージを抜きます。
その2、赤丸で示した部分が今回交換する部分になります。それを取り外します。
その3、戻して完成。
古いOリングは取り外した際に割れてしまいました。新品は弾力があるゴムですが、古いものは硬化してプラスチックのようになっていました。
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■交換した感想
特にパワー感が増した!とか音が静かになった!なんてことは全くないです。(当たり前)
「レベルゲージからオイルが溢れる」リスクが減る安心感は得られますので10年以上経過しているクルマだったら交換する価値があると思います。
また、同じ年代のEJ系エンジン搭載車のインプレッサやフォレスターも同じ品番で頼めると思いますのでぜひ交換してみてください。
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