※この記事ではスバル レガシィツーリングワゴン2.0GT D型(2006年5月以降製造)、5速オートマモデルにナビを取り付ける作業になります。パーツの注文につきましてはご自身で確認の上、くれぐれも自己責任でお願いします。
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT、D型) |
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整備実施時期 | 2021年3月 |
走行距離 | 76,455km |
購入したナビ | MDV-S708 |
費用 | 約10万円 |
難易度 | ★★★☆☆ |
■目次
●購入したカーナビ
●高級パネル
●バックカメラ、ハーネス類
●おまけ
■購入したカーナビ
2021年モデルの彩速ナビ、MDV-S708になります!
もう取り付けた画像になりますが、非常に苦労しました...正直、もう二度とやりたくない作業ですが、今後の故障の際に役に立てばと思い、ここに作業を残しておきます。
ちょっと柄の入った段ボールって印象です。きっとカー量販店さんが取り付けるパターンが多いのでこれでいいんでしょうね...
箱を開けるといろいろ入っていました。きっとGPSや地デジのセンサーです。
■高級パネル
カーナビに次いで高額だったパネル。レガシィの純正オーディオ(僕のはマッキントッシュではなく、6連CDチェンジャー付きモデル)は、オーディオ操作部とエアコン操作部が1枚のパネルになっています。言い換えますと、ナビを取り付ける際はエアコンパネルも新規で購入しなくてはならない訳です。
これ一式でおおよそ3万円します。(純正品番:H6217AG911、後期デュアルエアコン用)
僕はこのレガシィを38万キロまで乗る覚悟ですので(笑)新品で購入しました。某オークションでは2万円から2.5万円で取り引きされていますのであんまり差額がないなぁと感じたこと、耐久性等を考慮して新品購入。これがないとナビ、オーディオを取り付けられないのは辛いですね。
一応記載しておきますが、7インチのナビ以外を取り付けようとするとパネルを削ったりハザードスイッチを移設しなくてはいけなくなるので、あまりおすすめしません。特に僕みたいな不器用な人間は辞めておいた方がいいと思います...
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■バックカメラ、ハーネス類
※黒い箱になります!
今回ケンウッドのカーナビを購入した最大の理由、バックカメラがカプラーオンであることです。このCMOS-C230は、カーナビ本体にそのまま差し込むだけで非常に楽できますのでこちらにしました。
中身は本体、延長ケーブル(みたいなの)、テープ、タイラップ、取扱説明書(のはず)。※間違いなく僕のような人間は、配線加工とか向いていませんしショートさせて車両火災の原因になりますので危険な作業は回避しています。なお、専門的知識のある方は配線加工やハンダ付けができると思いますのでトライしてみてください。
こちらはDIY派のスバリストにはおなじみ、通称「のれんわけハーネス」になります。僕のレガシィには純正品番:H0077YC000を使用しました。車速信号などをこちらから分岐させますので購入。価格は約2,000円のはずです。
UA-F27Pになります。純正オーディオの配線をナビに接続しやすくするものです。カプラーオンで楽できます。(しつこい)
KNA-300EXになります。純正ステアリングリモコンをナビに接続するものになります。あくまで僕が調べた内容になりますが、ケンウッド系の製品では設定があるものの、カロッツェリア系の製品にはないような気がします。(僕のレガシィの場合です)
■おまけ
こいつ、すごく便利です。エーモン製の配線ガイドになります。バックカメラの配線引き込みだけでなく、地デジアンテナなどもこちらを利用しました。