後方視界良好☆

過走行レガシィ乗りによるブログです。現在はGRB所有。【毎週土曜日更新?】

【VM4】エンジンスターター取り付け


今回はオーナー様が「スターター付けないと寒いだろ」と仰っていたので、エンジンスターターの取り付けをしてみました> <
プッシュスタート式なので対応機種探しに難儀しましたが、無事に取り付けることができました。

【---今回の整備内容---】

車種 レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight(VM4)
年式、モデル 2015年(H27)、アプライドB
エンジン型式 FB16DIT
整備実施時期 2025年8月
走行距離 67,502km
難易度 ★★★★☆

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■目次

  雪国では必須か...
  ●購入した製品
  ●取り付け
  ●作業感想
  ●関連記事

 

雪国では必須か...

ご存知の通り(?)、僕は北海道在住なので冬期はエンジンスターターでエンジンや車内を暖かくしたいですよね。
なので今回購入したレヴォーグにも取り付けしてみようと思います。


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購入した製品

カーメイトTE-X503T


カーメイト製のエンジンスターターです。現行機種はイモビライザーの関係上、キーをエンジンスターターに取り付けしなくてはいけません。
しかし、この機種ではキーを犠牲にすることなくエンジン始動が可能となっている優れた製品です。

2025年8月時点では販売が終了となっており、中古を探していました。運よく未開封の製品が入手できました。


ハーネス XE4

プッシュスタート用のエンジンスターター本体と純正エンジンスタートボタンの間に使用するハーネスです。こちらも廃盤だったので中古品を調達しました。
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取り付け

01

パネル関係を外します。


02

足元のカプラーや配線をスターター側の配線と接続します。


03

CAN通信コードはOBD端子に接続することにしました。他どこかにありそうな気がしますが、配線図を持ち合わせていないので...


04

動作確認。無事エンジン始動しました。
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作業感想

やっぱり僕は細かい作業が苦手です!

個人的にエレクトロタップはあまり使用したくないので、全てスプライス端子を使用しました。これで多少の振動でも配線が外れることはない...はず。


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関連記事

www.rear-view.work

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【プチ納車後整備】レヴォーグを愛でてみる。


レヴォーグを納車しましたので(自分のじゃないけど)、スターター取り付けなど諸々してみました。

【---今回の整備内容---】

車種 レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight(VM4)
年式、モデル 2015年(H27)、アプライドB
エンジン型式 FB16DIT
整備実施時期 2025年8月
難易度 ★☆☆☆☆

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■目次

  納車後メンテナンス
  ●エンジンスターター取り付け
  ●エアクリーナー交換
  ●ナット交換
  ●エアコンと格闘
  ●ドラレコ配線
  ●水垢落とし
  ●関連記事

 

納車後メンテナンス

僕は納車後すぐにオイル交換ブレーキパッド交換フロアの防錆 をしたりするのが恒例行事となっています。

今回はマイカーではないのですが、僕がメンテナンス担当大臣ですのでサクッとエンジンオイル、エアクリーナー交換とエンジンスターターの取り付けを実施していきます( ̄▽ ̄)
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エンジンスターター取り付け

整備時期 2025年8月
走行距離 67,502km

作業が複雑だったので別ブログにアップします。
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エアクリーナー交換

整備時期 2025年8月
走行距離 67,502km

スターター取り付けと同時に実施。


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ナット交換

整備時期 2025年8月
走行距離 67,502km

例によってナットを交換。


ブラックナットは引き締まりますね。作業性も向上し一石二鳥。


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エアコンと格闘

整備時期 2025年8月
走行距離 67,796km

納車後走行して数分経つと、エアコンが効かなくなる現象が。
ボンネットを開けて確認するとコンプレッサーが動作していないことが判明。リレー故障と判断し、以下の手順で格闘しました。


01

レガシィからリレーを取り外します。エアコンリレーとサブファンリレーです。


02

レヴォーグに取り付けます。


03

エアコンガスを補充。
これで快適になりました。
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ドラレコ配線

ドラレコ自体はついていましたが、配線はそのままだったので自分で取り付け。

...したんですけど、ドラレコが動作しませんでした。
中古で購入して後日取り付けることにします。


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水垢落とし

水垢落としとガラコを施工。


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FB16DITの素晴らしさ【初代レヴォーグ】


初代レヴォーグに搭載された、「FB16」直噴ターボエンジン。その魅力に迫ってみる。

【---今回の整備内容---】

車種 レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight(VM4)
年式、モデル 2015年(H27)、アプライドB
エンジン型式 FB16DIT
走行時期 2025年8月
総走行距離 218.3km
満足度 ★★★★☆

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■目次

  唯一のエンジン
  ●目指した性能
  ●実際の走り
  ●燃費
  ●
  ●関連記事

 

唯一のエンジン

初代レヴォーグ(VMG/VM4)では、2種類のエンジンがラインナップされた。

まずは、ハイパフォーマンスモデルに搭載された、「FA20」である。5代目レガシィ以降のハイパフォーマンスモデルに搭載され、フォレスターWRX S4にも搭載されたエンジンである。この2L直噴ターボエンジンは300馬力、40キロのトルクを発生するスバルらしいスペックを誇る。

そしてもう一つ、それが今回紹介する「FB16DIT」と呼ばれるエンジン。こちらも直噴ターボエンジンであることに変わりないものの、初代レヴォーグのみに搭載された、唯一のエンジンとなる。当ブログではこのエンジンについて紹介する。
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目指した性能

5代目レガシィツーリングワゴン(BRG/BRM)の後期仕様では、先ほど紹介した2Lターボの「FA20」、2.5L自然吸気の「FB25」がラインナップされており、それぞれ300馬力、173馬力を出力するエンジンである。

レヴォーグに搭載されたFB16は...170馬力を発生。
そう、このダウンサイジングターボは環境性能に対応させながら、2.5L級のエンジンと同等の性能を発揮できるように開発されたのである。

   FB16DIT FB25
馬力 170ps
(4800-5600rpm)
173ps
(5600rpm)
トルク 25.5kgm
(1800-4800rpm)
24.0kgm
(4100rpm)

最大出力、トルク共にピーク値はほとんど同じであるが、FB16では広い領域にわたって最大トルクを発揮する。

その結果が燃費にも現れている。

   レヴォーグ 1.6GT-Sアイサイト レガシィツーリングワゴン
アイサイトSパッケージ
車重 1,550kg 1,540kg
燃費
(JC08モード)
16.0km/L 12.4km/L

レガシィレヴォーグでは車体サイズが大きく異なるため、同車重となるグレード同士で比較。
レヴォーグは車重が10kg増加しているのにも関わらず、燃費が向上していることがわかる。
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実際の走り

前章まではスペック的なことをインターネットや雑誌、カタログ等から収集できる内容である。

大切なのは「このクルマで走りたい」と思わせるだけの性能があるのか、だ。


とりあえずガソリンを満タンにして走り出してみよう。

高速道路でしばらく転がしてみた。

ボクサーサウンドを奏でながら滑らかに加速してゆく。
往年のEJ20ターボのような加速感は失われているものの、リニアトロニックと組み合わされたダウンサイジングターボは快適そのもの。

正直、クルコンなんて無くてもどこまでも走っていけるような懐の広いエンジンだ。巡航であれば2000回転を下回る領域で付近でどこまでも進んでいくような感覚である。
トルクそのものは決してあるとは言えないが、合流や追越も快適にこなす。このエンジンがレヴォーグのみに搭載されたのは惜しいように思える。


次に郊外での走行を。

可もなく不可もなく。クルマを前に進めてくれる。
この「可もなく不可もなく」というのがポイントで、世の中には加速や減速に難がある車が存在する。

だから「何の不満も抱かない」プレーンな味付けが心に染みるのである。

もちろん、場面によってはやや苦しさを感じることもあるが、ささっと加速し速度が乗ってしまえば郊外を快適に巡航することが可能である。そこからは快適なのだ。GTの名に相応しいスペックはしっかりと持ち合わせているのである。


最後にワインディング。

僕が今操っているレヴォーグは1.6GT-S、ビルシュタインサスペンションやアルミ鍛造ロアアームを搭載し、走りに一層磨きがかかっている。

余談ではあるが、よくレヴォーグと比較される4代目レガシィ(BP5/BL5)はGT系グレードでは全車アルミアーム、ビルシュタインサスペンション搭載されていた。レヴォーグはね...GTの名乗るのであれば...

話を戻して、170馬力、25.5キロのトルクで1,500kgオーバーの車体を押し出すわけであるが、やや力不足なフィーリングであるものの、レスポンスや広い領域で最大トルクを発生するエンジンのおかげかストレスを感じることはなかった。

もちろん、EJ20であればどこまでも突き進んでいくだろうが、このクルマに求められたキャラクターとは異なるだろう。やはり「丁度いい塩梅」に仕上げられているのである。
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燃費


今回のテストドライブでは、218.3km走行、車載の燃費計では15.4km/Lだった。
テスト車両はJC08で16.0km/Lであるから、ほぼ同等といった具合ではなかろうか。10年落ち、7万キロ手前の中古車でほぼ新車と変わらない燃費を出せているのは優秀だ。

似たような走りをEJ系ターボでした場合、おそらく10.0-12.0km/L程度に落ち着くかと思う。やはりドライバビリティと燃費を追求した、FB型エンジンの良さを感じることができた。
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FB16はかなりの開発費と期間を注いだエンジンであることは間違いないであろうが、結局VM4レヴォーグ以外の車両に搭載されることはなかった。というのも2010年代初めはリーマンショックの影響など世界的な混乱もあり、ダウンサイジングの流れが大きかったことや燃費を重視せざるを得ない時代背景があった。当時20年も主力であったEJから速やかに置き換える必要もあった。国内では5代目レガシィが思うように売れず、開発陣の焦りもあっただろう。
たった1代で終わった。6年で終わった。短命なエンジンなのである。

GTを名乗るレヴォーグのみに搭載された、このFB16。ダウンサイジング化され、2.5L級エンジンを置き換えるはずだったこのエンジンが、結局2.5Lの自然吸気エンジンや排気量を拡大したCB18エンジンに置き換えられたのは残酷ではなかろうか。


後継であるCB18はより実用性を重視した開発がなされた。その結果、FB16はレヴォーグのみに搭載されたのに対し、CB18はレヴォーグ/レイバック、アウトバックフォレスターと3車種に搭載され、177馬力、30キロのトルクを生み出すエンジンは他の2.5Lエンジンを名実ともに追い抜いた。JC08燃費ではVM4よりやや優れた16.6km/Lを叩き出す。
FB16で得られた知見は無駄ではなかったのだ。EJからFBへ。FBからCBへ。スバルGTの伝統を紡いできた。形は違えど、このコンセプトはこれからも続いてゆく。スバルがワゴンを作り続ける限り──。
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デリカD:2 HV MX【試乗記】


レンタカーでお借りした、三菱デリカD2(スズキソリオ)について僕なりのレビューをしてみます。 【---今回の試乗車両---】

メーカー 三菱(スズキ)
車種 デリカD:2(ソリオ)
試乗時期 2025年8月
レンタル開始時のODO 2,080km
今回の走行距離 約300km
レンタル日数 1日(24時間)
おすすめ度 ★★★★☆

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■目次

  外観
  ●内装
  ●走行性能
  ●燃費
  ●ライバル車種と比較して...
  ●不満ポイント
  ●感想
  ●スペック
  ●関連記事

 

外観


外観は今の時代にマッチしている、ボクシーな雰囲気でメッキの装飾もあり、誰もがカッコよさを感じるデザインかと思います。
サイドのプレスラインやアルミホイール、リアのクリアテールもカッコいいですね。
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内装

今回レンタルした車両はシートカバーが取り付けられていました。若干蒸れるので個人的には好きではありませんが...
運転席、助手席ともにシートヒータ付き、運転席はアームレスト付きのシートです。軽トールワゴンであれば、ベンチシートとなりやや窮屈さを感じると思いますが、デリカD2ではセパレートタイプのシートとなっているため、大人2人でも満足できる室内空間です。

インパネはこんな感じ。センターにメーター、運転席前とシフトノブ下に収納、グローブボックスも広い印象です。
嬉しいポイントはカップホルダーがエアコン吹き出し口付近に取り付けられていること。夏場のドライブでもよく冷えたドリンクが飲めます。

リアシートもアームレスト付き、背もたれの角度調整やスライドも可能なので足元空間はヤリスのような5ドアハッチバックよりも圧倒的に広いです。
テーブルやサンシェードもついているので子供から大人までドライブ中快適に過ごせます。
広い空間を利用してスポーツ後の着替えなんかも余裕でできますね。

荷室も買い物かごが余裕で置ける程度の空間は確保されています。
シートを倒すとほぼフラットな空間にできますので、大きなものを積載する際も特に困ることはなさそうです。

広さが伝わるでしょうか...?
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走行性能

正直、ナメてました。この車すごいっす。
...というのも、直前まで レヴォーグをトータル500kmほど運転していました。だから「コンパクトミニバン」に分類されるデリカD2なんて...と思いながらレンタル開始。

驚きました。加速感もよくハンドリングも良好です。そして乗り心地も良い。

積極的にアイドリングストップするこのエンジンは燃費もいいですし、パワーも良好。アイドリングストップからの再始動もセルモーターではなく、ISGによる始動なので大きな振動や騒音は感じません。

加速も高速道路の合流、郊外路での巡航、坂道でも力強く進みますのでとても快適にドライブできました。

そして巡航時も唸ることなく、室内の遮音性も悪くないように思います。

車高の高い車はサスペンションがハードな設計で突き上げ感があるイメージを持っていましたが、乗り心地もよく、衝撃をうまく吸収し、ステアリング操作に対して素直に曲がっていく印象を受けました。

やっぱり普通車なので、走行中のふらつきも軽ワゴン系よりは圧倒的に少ないです。もちろん、ヤリスのようなコンパクトカーの方が安定感はありますが、実用レベルで不満を感じることは少ない思います。

欠点としては、コーナー中のロールがやや大きいように感じました。しかし、この手の車でハイスピードな巡航やドライブをするユーザーはそう多くないと思いますので特に問題ではなさそうです。
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燃費

借りた直後に一度給油してからメーターリセット、走行距離284km、9割が郊外路です。

メーター上の燃費は24.7km/Lでした。


満タン法では、22.85km/Lとなりました。
JC08燃費に近い数値、WLTCの郊外燃費より良い数値となりました。
近頃はガソリン代も高騰していますので燃費が良いのは主婦の味方になること間違いなしです。
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ライバル車種と比較して...

あくまで個人の感想ですが、デリカD2(ソリオ)はこの手の車ではナンバーワン性能を誇ると思います。

まずは、燃費。同じ4WD同士で比較してみます。
N-BOX(ターボ)のWLTC燃費、JC08燃費はそれぞれ18.4km/L、21.9km/Lとなっています。対してこのD2は20.7km/L、24.9km/Lとなっており、どちらも上回ります。
そして、走行性能も普通車ならではの安定感、加速性能を有しており、全てにおいて上回るように思います。
そして、両者ともOPなしでの定価は約220万円。維持費も自動車税は大きく差があるものの、車両の性能を考えれば悪くないような気がしますね。
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不満ポイント


マルチインフォメーションは12項目あるものの、全て1ボタンで変更しなくてはいけません。ちょっとこれだけ項目があるのであれば、「上・決定・下」のように3ボタンにしてほしいものです。



センターメーターは若干視線移動が大きいですね。せめてヘッドアップディスプレイなんかで速度だけでも確認できると運転もより楽になるかと。
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感想

おかずが一品追加されたり、肉が一切れ増えると嬉しさを感じます。
この車も同様に、「あったらいいな」と思えるポイントが追加されていることで快適で便利な車となっています。
ちょっとした良さが足された車です。まじでおすすめです。
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スペック

車両型式 MBD7S
エンジン Z12E-WA06D(マイルドハイブリッド車
排気量 1,197cc
馬力/トルク 82ps/11.1kgf・m
タンク容量 30L
ミッション CVT
駆動方式 4WD
サスペンション ストラット/アイソレーテッド・トレーリング・リンク式
タイヤサイズ 165/65R15
全長×全幅×全高 3,810mm×1,645mm×1,745mm
車両重量 1,060kg
前後重量配分 59.4 : 40.6(車検証上)


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夢の続き【レヴォーグ1.6GT-S】


VM4レヴォーグをご紹介。僕が購入したわけではありませんが...

【---今回の整備内容---】

車種 レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight(VM4)
年式 2015年(H27)、アプライドB
エンジン型式 FB16
購入時期 2025年夏
走行距離 地球1.5周程度
満足度 ★★★★★★

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■目次

  車種選定
  ●外観
  ●快適装備
  ●走行感想
  ●GT
  ●今後
  ●個人的感想
  ●スペック
  ●余談
  ●関連記事

 

車種選定

これまで乗っていた車種はムーヴコンテだったので、軽自動車から普通車への乗り換えとなりました。
年式の新しい軽自動車やコンパクトカーも検討しましたが、結局レヴォーグとなりました。(ゴリオシシマシタ)


車種選定基準としては、

  • オートマ車(彼女がAT限定)
  • 自動ブレーキ付き車両
  • 四駆(道内在住のため)
  • レギュラー車

は2人とも一致。

意見が分かれたのは

です。

最終的にはXV(GT7)、ヴェゼルHV(RU4)、レヴォーグ(VM4)に絞られましたが、スバルをゴリ押しした結果、レヴォーグにしてもらいました。
購入価格は新車価格の3分の1くらい。
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外観

せっかく納車したてなので数枚撮影してみました。写真とセットで紹介します。


フロント


サイド


リア


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快適装備

この車両、なんとサンルーフ付き車両となっています!
僕がこれまで購入した車両ではサンルーフ付きはなかったので新鮮です。


2014年デビューのクルマなので、当たり前のようにクルコン、自動ブレーキが搭載。「アイサイト」は優秀ですね。


マルチインフォメーションディスプレイ搭載。ここでサイドカメラの映像も確認できます。便利ですね。


ラゲッジルームも広いですね。もちろんフルフラットになります。どこかのスペックCは段差できるんでね...
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走行感想

本格的なレビューはいずれしますが、今回はざっくりと走った感想を。

走ってすぐ感じたのは、ボディの頑丈さ。レガシィインプレッサとは明らかに違います。
VM系/VA系でボディが一層頑丈になったんでしょか。

サスペンションも段差を乗り越えた際の減衰がよても良く、加速性能も十分で長距離をどれだけ走っても疲れないです。

シートも優秀ですね。サイドのサポート、シートの材質どれをとっても優秀。シートヒーターやシートメモリーを標準装備だったら完璧だとは思いますが。

お世辞抜きで、いままで運転した車で1番よかったです。重厚感もありますし、ツアラーとして完璧な車両です。
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GT

GTとは...

大旅行という意味のグランドツーリングを語源とするだけあって、同車種は長距離の走行に高い適性を持つ
引用;https://www.goo-net.com/knowledge/01145/

日本国内では、最上級のレースが「スーパーGT」であることや、スポーツ系車種のグレードで「GT-◯」など設定されることも多く、レーシーなイメージを持つ方も多いかもしれません。

動力性能や運動性能の観点では概ね一致していますが、グランドツーリングにおいては「快適性」が欠かせないと思います。


やはりスバルが提唱していた、「より遠くへ」「より速く」「より快適に」というキャッチコピーがGTにとってマスト。

ハンドリング性能、乗り心地、加速、航続距離...

何もかも欠けてはいけません。先代からの伝統。それを受け継いでいるのがこの「レヴォーグ」だと思います。車名の由来は「レガシィ・レボリューション・ツーリング」から。
こりゃ悪いクルマなわけがありません。現代におけるベストなツーリングワゴンであること間違いないでしょう。

これから僕らの相棒として、どこまでも駆け抜けてほしいと思います。
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今後

6万キロ台なので、すぐに大きな故障はないと思いますが、やはり新車から性能が落ちているパーツもちらほら出始めてくる距離と年数です。
もちろん道内で走行しますのでサビに気をつけながら綺麗に修理やパーツ交換を進めていこうと思います。

とりあえず今年はオイル交換やタイヤの用意さえしておけば問題なく乗れると思いますので、後日ブログでも紹介しようと思います。
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個人的感想

僕はレガシィ(BP5)を2台乗り継いだワケですが、その続きをこのレヴォーグに担ってもらいたいと考えています。

いつか目標にした、月まで。ODOに38万キロと刻むまで。レヴォーグには頑張ってもらいます。 僕名義の車両じゃないですが...
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スペック

最後にスペック紹介。1.6Lターボとは思えないトルク...

車両型式 DBA-VM4
エンジン FB16
排気量 1,599cc
馬力/トルク 170ps/25.5kgm
ミッション CVT(リニアトロニック)
駆動方式 4WD
サスペンション ストラット/ダブルウィッシュボーン
タンク容量 60L
タイヤサイズ 225/45R18
全長×全幅×全高 4,690mm×1,780mm×1,490mm
車両重量 1,560kg
前後重量配分 59.6 : 40.4(車検証上)


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余談

うちで保管してある、BP5-D型のカタログ。ニューポートブルーパールが押し出された表紙となっており、レヴォーグのスティールブルーグレーメタリックはこの色をどこか思い出させてくれるようなカラーかと。

僕はオプシティアンブラックパール、リーガルブルーパールのレガシィを乗り継いできたので、サイズ感も相まってレガシィの後期を買い戻したような気持ちとなりました。
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サブウーファー取り付け【KSC-SW11】


ステラの純正スピーカーだけではは少し貧相ですので、サブウーファーを追加しました。

【---今回の整備内容---】

車種 スバル ステラ(RN2)
エンジン/ミッション EN07D/i-CVT(4WD)
グレード L ブラックインテリアセレクション
整備実施時期 2025年8月
走行距離 44,369km
作業時間 約1時間
難易度 ★☆☆☆☆

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■目次

  入手したもの
  ●取り付け作業
  ●感想
  ●今後
  ●関連記事

 

入手したもの

KENWOOD KSC-SW11
サブウーファーですね。

レガシィで使用していたものが手元に戻ってきましたw


あとはデッキがRCA出力対応なので、RCAケーブルも購入しました。


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取り付け作業

01

一度デッキを外します。


02

デッキ裏からRCA、常時電源、青電源(パワーコントロール端子)を接続し、助手席側足元まで引っ張ります。


03

今回は運転席下に設置しました。


04

ケーブルをセンター側のフロアマット下から通すことにしました。


05

リモコンはシフトノブ横に設置しました。


06

デッキ周辺を元に戻して完成。


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感想

間違いなく音質が向上しました!
これまではドア側のスピーカーから低音を出力していた関係からビビり音や音割れすることもしばしば。
しかし、サブウーファー取り付けにより、高音域と低音域の棲み分けができたのでビビリオンが発生することなく、より音楽に没頭できる環境の構築ができました!!
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今後

せっかくなので、ドア側スピーカーやダッシュボード側のスピーカーもいずれ交換したいですね...


ステラは街乗りメインの車なので、やっぱりカーナビが恋しいかも...


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長距離ドライブ前にこれだけは!【道産子が教える日常点検】


北海道はもう秋シーズン。長距離ドライブの機会も増えるかと思いますので日常点検についてまとめてみました。

■目次

  1、エンジンルーム内
  ●2、クルマのまわり
  ●3、運転席に座って...
  ●4、+α
  ●参考サイト
  ●関連記事

 

1、エンジンルーム内

1、エンジンルーム内 エンジンルーム内で点検したい箇所は...

これら5つを点検しましょう!


01.ウォッシャー液

これは日常的に実施している方も多いのではないでしょうか。不足しているとフロントガラスの汚れを拭き取ることができないので、前が見えなくなり危険。秋は虫によるガラス汚れが起きやすいのでしっかり不足がないか確認しましょう。


02.ブレーキフルード

こちらも重要。減っている場合、ブレーキが効かなくなる可能性大。適量になっているか、透明感があるのか確認しましょう。
不足や劣化がみられる場合、個人で交換するのはハードルが高いので、整備工場にお願いしましょう。


03.バッテリー液

本来であればバッテリーの液量を確認するのですが...
近年では、充電制御車やアイドリングストップハイブリッド車なんかは液量を簡単に確認できないタイプになっています。
ガソリンスタンドやカー用品店、整備工場で点検を実施し、交換時期を判断してもらいましょう。


04.冷却水(クーラント

エンジンの温度を適切に保つのに必要な冷却水。不足すると最悪の場合、オーバーヒートを引き起こし、エンジンがお釈迦なんてことも...
不足がないかリザーバータンクを確認し、適量入っているか確認しましょう。
☆スバル車の多くはエンジンが冷えている状態でFULLまで入っていると適量です。どのタイミングでチェックルするべきか、お使いの自動車の説明書を確認しましょう!


05.エンジンオイル

エンジンの潤滑に必要なエンジンオイル。レベルゲージを確認し、適量入っているのか確認しましょう。
同時に交換時期が過ぎていないか、ステッカーや点検記録簿を確認するのがベスト。腕に自信のある方はエンジンオイル交換にトライしてみては...?


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2、クルマのまわり

クルマのまわりで点検したい箇所は...

  • 空気圧
  • タイヤの損傷
  • タイヤの溝
  • ライト類

これら4つを点検しましょう!


06.空気圧

エアゲージを用いて、空気圧をチェックしましょう。日常点検ですので運転前には実施していただきたいですが、最低でも月に1回は確認。
普段は目視でチェック、長距離や月に1回給油のついでにエアチェックを実施するのがいいかと思います。


07.タイヤの損傷

釘等が刺さっていないか、亀裂、傷などがないか確認しましょう。地面に接するトレッド面だけでなく、サイドも同様に削れていないか、膨らみや亀裂がないか確認しましょう!


08.タイヤの溝

タイヤの損傷をチェックするのと同時に実施できる箇所です。
極端に減っていなければ問題ありませんが、スリップサインが見えてきたら交換時期。排水性雨の日は制動距離が伸びるだけではなく、スリップの可能性も増えますので早めに交換しましょう。(スリップ経験あり...)


09.ライト類

1人でも確認する方法を伝授します!
夜間に家のガラスや壁に反射しているかどうかで確認できます。
難しい方は素直に2人でチェックです。
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3、運転席に座って...

ボンネット内、車両周辺の点検お疲れ様でした。もう一息です!
運転席に座って点検したい箇所は...

  • ブレーキの踏みしろ
  • パーキングブレーキの引きしろ
  • ウォッシャー液の噴射
  • ワイパーの拭き取り
  • エンジンのかかり具合
  • エンジンの低速および加速

これら6つを点検しましょう!


10.ブレーキの踏みしろ

ブレーキペダルを踏んだ際、床面と十分すき間があるのか、踏みごたえがやわらかくないか確認しましょう。
自動車で最も重要であるブレーキ。少しでも違和感があるのであれば、適切なメンテナンスを依頼しましょう!


11.パーキングブレーキの引きしろ

引きしろ、踏みしろを確認しましょう。と言いたいのですが、今回撮影にしようしているレヴォーグは電子式。メーターに警告灯がなければOKのようです。


12.ウォッシャー液の噴射

実際にウォッシャー液を噴射してみましょう。フロントガラスに満遍なく噴射できているのであればOKです。


13.ワイパーの拭き取り

こちらはウォッシャー液の噴射と同時にチェックするといいと思います。ゴムが切れている場合は早めに交換しましょう。


14.エンジンのかかり具合

エンジンがスムーズに始動するか、異音がないか確認します。


15.エンジンの低速および加速

なめらかに加速するか確認します。エンジンが止まる、異音がないことを確認します。
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4、+α

個人的にすごく実施して損がないと思うので2つ追加します。


ホイールナットの増し締め


近年はナットの緩みによる脱輪事故が時々ニュースで見かけられるようになりました。当たり前ですが、自動車はタイヤを介して地面と接しています。そのタイヤが不安定な状況となり脱輪してしまったら...考えるだけで恐ろしいですね。

ガソリンスタンドや用品店、ディーター等で無料で実施していただける場合が多いですが、個人で1つトルクレンチを用意しておくのも良いかと思います。


ガソリン満タン

北海道がデカいです。そして昨今の事情から24時間営業のガソリンスタンドも減少傾向。地方のガソリンスタンドでは廃業も見かけられます。
北海道だけでなく日本全国地震をはじめとした災害も多いですし、日頃から満タンを心がけましょう。
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参考サイト

参考にしたのはJAFの日常点検15項目。確実にチェックできるようにし、不安があるならしっかりプロに点検を依頼しましょう!
参考(JAF)→https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/self-check/daily-15check
参考(トヨタ)→https://toyota.jp/after_service/tenken/daily/step1/
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