【レガシィ最終メンテナンス】
今回はBP5レガシィにラジエターアッパーホースにアタッチメントを取り付ける方法で水温計を取り付けました。計器類のうちかなり重要な水温計となりますのでスポーツ走行するような方は是非取り付けてみてください!
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/AT/D型) |
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整備実施時期 | 2023年7月 |
走行距離 | 132,063km |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
■目次
●残すは水温計
●クーラント抜き
●センサー取り付け
●クーラント交換
●最後に
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■残すは水温計
これまで、ブースト計、油温計、油圧計と取り付けてきたので残すは水温計。ブーストのみ60mm、ほかは52mmで統一感を出しました。
GReddyの電子式メーターは平成10年頃に発売され、もちろん現在は廃盤。収集に若干苦労しましたが、無事に揃えることができました! (中の人はH12年式なのでパーツの方が先輩ってことに...)
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■クーラント抜き
ホースの交換前にクーラントを抜いておきましょう。今回はそもそも全量交換するつもりだったのでガンガン抜いていきます。
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■センサー取り付け
1
今回はアタッチメントとセンサーがセットで出品されているものを落札。念のためシールテープは自分で巻き直しました。
2
購入したのはホースクリップとラジエターアッパーホースです。どちらも購入しなくてもセンサーの取り付け自体は可能ですが、僕の車両は15年13万キロ無交換のため、予防整備の意味もあり新品にしてみました。
3
ホース取り付け部には錆が。ワイヤーブラシで落としました。
4
取り付け後。パワステポンプやラジエターファンと干渉しないよう微調整が必要です。 ─参考─
909170064(クリップ)
45161AG000(ホース)
■クーラント交換
交換手順は一度紹介していますのでサクッと。
結果からお伝えすると、今回は6Lで満タンになりました。 濃度は精製水4.5L、LLC1.5Lで25%、残っている分の濃度を考慮し30%程度になるようにしてみました。 作業中サビらしきものが浮いてくることがしばしばあったため経路内にサビが発生していますね...
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■【最後のメンテナンス】
事実上、これがレガシィ最後のメンテナンスとなりました。というのも、この作業の1週間後に山でクラッシュ。修復しないことに決めました。
そして9/23、新しい車が納車されました。このレガシィのメンテナンスやチューニングは終了しますが、次の車種でもよろしくお願いしますm(_ _)m
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