今回は前編/後編にわけてBP5レガシィにオートゲージ製のブーストメーターを取り付けます!後編は車両への取り付けとブースト計を導入した経緯について説明します!
☆2022年春メンテナンス☆
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/AT/D型) |
---|---|
整備実施時期 | 2022年4月15日 |
走行距離 | 102,198km |
購入したもの | オートゲージ ブースト計 車 52mm |
その他 | 配線を通すのに手こずりました。 |
難易度 | ★★★☆☆ |
■目次
●作業手順【エンジンルーム】
●作業手順【車内】
●購入した経緯
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■作業手順【エンジンルーム】
今回は作業から紹介していきます!
その1、センサーを固定します。
このボルトに共締めすることにしました。
こんな感じになります。
その2
ブースト圧をブローオフバルブのホースから分岐します。
三叉ジョイントを噛ませてシリコンホースを取り付け。
その3
三叉からブーストセンサーまでの配管を取り付け。メーター購入時に付属の透明ホースではなくアプガレで購入したシリコンホースを使用。あとはフィルターを取り付けるのを忘れないように!
その4
○で示した部分にゴムのグロメットがあるので外して穴あけ加工。さらに中のスポンジにも穴を開けます。
その5
配線通しを使って車内に引き込みます。
足元からでできます。これでOK。
その6
センサーの配線は一応保護しておきます。
これでエンジンルーム内の作業は完了です!
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■作業手順【車内】
ここからは車内での作業になります!
その1
内装を外します。もう何十回もやってるので簡単に外れます。
その2
配線を繋いでいきます。今回はバックライトを昼間で白色、夜間でオレンジ色にしたかったので以下のような配線に。
- 赤→常時電源(ヒューズより)
- 黒→黒(GND)
- 橙→紫(ILL)
- 白→黄/赤(ACC)
僕はカーナビ取り付けの際に「のれんわけハーネス」を導入しましたのでギボシ端子に接続するだけで簡単にできました。また常時電源だけはヒューズを噛ませたかったので「DOOR LOCK(15A)」に以下のような製品を組み合わせました。
これにて完成です。
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■購入した経緯
- ブーストのかかり方(レスポンス)
- 最大ブーストの確認
- 燃費対策
主にこの3つをチェックしたいと思っていたので今回購入しました。いままではOBD接続のレーダーからブースト圧を確認していましたがやはりデジタル表示なのでちょっと不満が...やはり針のついているアナログタイプの方がいいです!
ブースト計を購入される方は52mmサイズ、60mmサイズどちらにしようか迷う方も多いかと思います。僕は「レガシィ」という車の特性・車格を考慮してあまり大きなサイズのものを取り付けてインテリアのデザインを損ねるよりコンパクトなものを取り付けたかったので52mmにしました。
MT車やスポ車なら全然60mmやビッグサイズでいいと思います!
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