以前からスポーツ走行時はウィランズの4点式ハーネスを使用していますが、プッシュ式バックルからロータリーバックル式へ変更することにしました。
【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/AT/D型) |
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整備実施時期 | 2023年4月 |
走行距離 | 126,549km |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
■目次
●グレードアップ
●取り付け
●使用しない時
●購入したモデル
●お手入れ
●関連記事
■グレードアップ
以前はWillansのスーパースポーツというタイプのハーネスを使用していました。 これは肩ベルトにもバックルがついており必要のない時はコンパクトにすることができるため便利でしたが、腰ベルトと肩ベルトが縫い付けられているため使用しない際がちょっとスペースを取ってしまいます。 さらに運転席にバックルを放置しているとかなりの頻度でお尻に刺さります。センターコンソールとシートの隙間もないことから上手くどかすこともできず...
ロータリーバックル式(カムロック式)では4本のベルトそれぞれが独立しているためあまり邪魔になりにくい。よりホールド性も向上することや将来的な5点固定に対応しているので今回買い替えることにしました。
■取り付け
以前も紹介していますが、取り付け方法を一部変更しましたのでその辺を紹介したいと思います。
その1 肩ベルトの取り付けです。クロスになるようにアイボルトにフックをかけましょう。
その2 腰ベルト(センター側)の取り付けです。これまで通り、シートレールと共締めのアイボルトを使用。※公式戦では穴あけしてプレート等を使用して固定しましょう!エンジョイ走行会勢は僕のような固定方法でOK♪
その3、腰ベルト(外側)の取り付け。 以前はこのようにシートレールにステーを介して取り付けしていました。これではシートをスライドした際ひに引っかかることが多く、安全性も微妙です。本来なら穴あけ+プレートでの固定が良いかと思いますが、その次に優れているのは純正シートベルトのボルトをアイボルトに置き換えて固定する方法。なのでロングタイプのアイボルトを使用しました。 レガシィの後期、シートベルト根本をバラすとこんな感じ。
純正ボルト置き換え+シートベルトの取り付け。50mm程度のアイボルトとカラーを使用しました。
その4 完成なのでベルトの長さを調整します。同時に走行時のシートポジションも確認しておくと良いかと思います。 個人的には腰ベルトを「しっかり」、肩ベルトを「ぴったり」って感じにしています。(上手に説明できずすいませんm(_ _)m)
■使用しない時
僕はこんな感じにしてます。イメージとしては肩ベルトを後ろにポイ、腰ベルトはロックしてそのまま。バックル部分は以前のものより邪魔にならないのでこれでいいかなと。肩ベルトと腰ベルトが独立しているのですぐにセットできます。
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■購入したモデル
中古にはなりますが、購入したモデルはWILLANS CLUB4の2インチモデル(細いタイプ)になります! リンクはこちら→http://www.fet-japan.co.jp/willans/club4.html
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■お手入れ
正しい方法かわかりませんが、ちょっと汚れが気になったのでお洗濯することに。
その0 金具等をバラします。
その1 バケツに水と洗濯用洗剤、漂白剤を数滴いれます。
その2 数時間つけたら汚れはこんな感じ。その後水ですすぎます。
その3 洗濯ネットに入れ洗濯機に放り込みます。洗濯ネット2重にしました。
その4 しっかりと乾燥させます。
おまけ バックルはピンを差し込むことで抜くことができます。普段は脱落防止のため、ロックされています。
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