【---今回の整備内容---】
車種 | スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT、D型) |
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整備実施時期 | 2021年3月 |
走行距離 | 76,840km |
取り付けマフラー | FUJITSUBO Wagolis(フジツボ ワゴリス) |
難易度 | ★★☆☆☆ ※固着していれば苦労するかも… |
■目次
●純正マフラーは静かすぎる!
●下準備
●ガスケット・ボルト・ナット
●純正マフラー取り外し
●ワゴリス取り付け
●おまけ
■純正マフラーは静かすぎる!
BP5 レガシィは優秀。静粛性が素晴らしい。でも僕はもっとうるさいクルマがいい!ってことで社外マフラーの購入を検討。
その中で僕の条件は
・純正+α程度の音量
・低速トルクが落ちないor低速トルクの増加
・砲弾型でないこと
いろいろ考えた結果、STIの4本出しマフラーかフジツボのワゴリスで迷い、結局ヤ●オク!にてフジツボのワゴリスを購入。
ステンレス製でテールが太く、タイコもそこそこの大きさがあるため迫力が凄まじいです。
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■下準備
いきなりですが、半分磨き終わった状態です。ピカールを使いました。
こちらが磨き終わり。ピカピカです。
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■ガスケット・ボルト・ナット
ガスケット→44011AE010
ボルト→901660014
ナット→902350001
これらを用意しました。全てスバル純正部品です。
■純正マフラー取り外し
さて、純正マフラーを取り外していきましょう!※写真は左右混在していますが、作業の流れを掴むための参考としてご覧ください。
その0、まずはリフトアップやスロープに乗せて作業スペースを確保します。
その1、浸透潤滑剤(僕はワコーズのラスペネ)を吹いておきます。
その2、古いマフラーのボルトを外します。僕はメガネレンチとラチェットを使いました。
その3、ボルトが外れたら、マフラーハンガーからマフラーを取り外します。シリコンスプレーを吹いておくとスムーズに外せます。これで取り外し編は終了。
助手席側のマフラー撤去後の写真です。クルマの錆が少ないのが改めてチェックできました。
助手席側マフラーです。サビが少ないですね。(水がすごく溜まっていて、振ったらチャポチャポしてました。)
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■ワゴリス取り付け
さあ、ワゴリスを僕のレガシィに取り付けていきましょう!
その1、マフラーをマフラーハンガーにかけて、ガスケット・ボルト・ナットを仮組み。
その2、締め付け。(参考:50Nm)
このあと排気漏れがないか石鹸水などを接合部にかけて確認。これでおしまいです。
ボルトには耐熱グリスを塗っておくと固着しにくくなるので必ずやっておいた方がいいかと思います。
締め付け後の画像です。言い忘れましたが、ボルトが上側の方が万が一外れた際に粘るのでオススメです。(純正もボルトが上側でした。)
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