後方視界良好☆

過走行レガシィ乗りによるブログです。【毎週土曜日更新?】

【EJ20】レガシィのプラグ交換、下から。


12万キロ無交換と思われるスパークプラグをDIYでやってみました。

【---今回の整備内容---】

車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/5MT/F型)
整備実施時期 2024年4月
走行距離 127,127km
作業時間 約4時間
難易度 ★★★★☆

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■目次

  用意したプラグ
  ●使用した工具
  ●作業手順【運転席側】
  ●作業手順【助手席側】
  ●作業感想
  ●走行後感想
  ●その他
  ●関連記事

 

用意したプラグ


な、なんと!!
トラストのレーシングプラグです!純正の熱価は6番ですが今回8番を用意してみました。ポイント等駆使して4本で約4,000円と破格での入手となりました。


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使用した工具


僕はプラグレンチそのものを持っていなかったのでこの機に購入しました。toneのプラグ交換セットです。16mmのプラグレンチに加え、エクステンションが3つ付属してきます。
今回このセットを購入した理由としては、全て3/8の工具であることに加え、17mmのメガネ等でも緩めることができるから。エンジンルームが狭いスバル車のプラグ交換ではこの便利さが効いてきますw



ほかは普段から使っている工具たち。
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作業手順【運転席側】

今回は運転席、助手席ともに車体下側からアプローチしています。


01
イグニッションコイル(以下、DI)を外します。12mmの工具が必要です。外す際は半回転するなどの工夫が必要。


02
DI2つとも外れました。シリンダー番号を記載しました。


03
プラグを外しますが、15年12万キロ無交換であることが予想されるため、ナメないよう注意しながらの作業。


04
新しいプラグを挿入します。


05
手で回らなくなるまで締めたら、角度締め。1/2-2/3回転なのでエクステンションに1から4まで点を書きました。今回はそれぞれ2/3回転になるよう締めました。


06
DIを戻します。
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作業手順【助手席側】

みなさん苦戦されている助手席側ですが、下からのアプローチでバッテリーや2次エアの配管を外すことなく作業できました。


01
車両前側のDIを外す。


02
プラグを外す→プラグ取り付け


03
車両後側のDIを外す。


04
プラグを外す→プラグ取り付け


05
最後にDIを戻す。
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作業感想

作業の感想としましては、 楽しかったです。
実は人生初のプラグ交換だったのですが、意外と固着もなくすんなり作業できました。
冗談です、途中で工具買いに行きましたとさ...



プラグの状態はどうなんでしょうか。街乗り後に交換したので6番で丁度よさげな気も...でも6番で全開走行は不安ですし...
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走行後感想

NA領域や低回転域での加速がすごく良くなり、アクセルレスポンスも若干良くなったような気がします。 特に過給が始まるような領域(3000rpm前後)のフィーリングが改善。
デメリットは5分以内のエンジンON、OFFを繰り返すと始動性が悪くなること、1500rpm以下での巡航は以前よりしんどい気が...
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その他

ブーストコントローラーが不調でブーストが気まぐれ状態に。 後日ソレノイドと配線を改善してみます。

 

 

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油脂類交換─2024年春─


雪解けも進み、十勝スピードウェイの営業再開も近づいてきた今日この頃。油脂類を色々交換していこうかと思います。

【---今回の整備内容---】

車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/5MT/F型)
整備実施時期 2024年4月
走行距離 124,040km
難易度 ★☆☆☆☆

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■目次

  ブレーキフルード交換
  ●パワステフルード交換
  ●クーラント交換
  ●関連記事

 

ブレーキフルード交換


フロントのブレーキパッド交換と同時に実施。
今回はワンウェイバルブを使用し1人寂しく作業を実施。
使用したフルードは以前から使用したいと紹介していた、レーシングギアのDOT4相当のモノ。ドライ沸点268℃、ウェット沸点168℃とサーキットでの使用も問題なさそうです。

さて、交換後のフィーリングですが、間違いなくタッチの感触が良くなりました。フルードがいいのか、それともサーキット走行後のフルードが劣化しているのかは分かりませんが自信もってコーナーに飛び込めそうなフィーリングにはなりました。めでたしめでたし。

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パワステフルード交換

これまでは希釈法で交換してきましたが今回は全量交換にチャレンジ。


01
フロントを上げておきます。


02
フルードタンクのボルトを外しておきます。


03
タンクリターン側のホースを外し、ホースをペットボトル等に突っ込みます。
エンジンをかけると古いフルードが排出されるので、同時に新しいフルードを入れていきます。


04
最後に元通りにしてフルード量を微調整したら完成。


このクルマ、去年9月に購入してから一度も交換していませんでした...2024年シーズンは昨年より太りタイヤを使用するため、パワステにも負担がかかることが予想されることから交換して正解だったと思います。
交換後は以前より軽くステアリング操作ができるようになりました。今後は希釈法でコツコツ交換していこうかと思います。

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クーラント交換


作業手順省略。今回は濃度を20%にしたかったので1Lのクーラントと5Lの精製水を突っ込みました。車両に残っている分も含めて約20%になったと思います。
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フロントもプロμ、HC-CSへ


リアのパッドをHC-CSにしましたが、フロントも交換。街乗りでの感想も加えておきまます。

【---今回の整備内容---】

車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/5MT/F型)
整備実施時期 2024年4月
走行距離 124,040km
難易度 ★★☆☆☆

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■目次

  交換手順
  ●購入したパッド
  ●新旧比較
  ●公道レビュー
  ●関連記事

 

交換手順

01
ジャッキアップしてホイールを外しておきます。


02
14mmのメガネ等でキャリパーを外します。


03
ブレーキパッド外れました。


04
ピストン戻します。フルードがリザーバータンクから漏れないよう注意。


05
パッドを取り付けます。摺動部にはグリスを塗布。


06
ボルトを締めて完成。
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購入したパッド

リア同様HC-CSです。グリーンなのがカッコイイですし、ずーっと憧れていました。


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新旧パッド比較


2022年の秋頃から使用しているこのブレーキパッドですが、大体半分くらい減ったように思います。サラッと新旧のブレーキパッドを比較してみましょう。

名称 プロμ HC-CS ゼロスポ
材質 スーパーグラファイトメタリック セラミック+カーボン
温度域 50℃-800℃ 50℃-600℃
摩擦係数 0.41μ-0.50μ 0.35μ-0.4μ

耐熱温度がアップしていますので、十勝クラブマンの1コーナーでも安心してブレーキングできそうです。
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公道レビュー

まだサーキットはオープンしませんのでテストコースも...街乗り300km走行のレビュー。
前回のパッドと比較して効きがよく、コントロールがしやすいなと感じました。特に優れているのは初期制動で、感覚的にはブレーキペダルに足を置くだけで止まってくれるような雰囲気。
コントロールもしやすく、踏力に応じて効いてくれます。高速道路の出口など、100km/hからのブレーキもしっかりしていました。

サーキットでもしっかり効いてくれることを期待していますし、すごく楽しみです♪

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はじめてのプロジェクトμ


今回はリアのブレーキパッドをプロジェクトμのHC-CSに交換しました。

【---今回の整備内容---】

車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/5MT/F型)
整備実施時期 2024年3月
走行距離 123,275km
作業時間 片側10分程度
難易度 ★☆☆☆☆

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■目次

  交換作業
  ●用意したパッド
  ●関連記事

 

交換作業

01
ジャッキアップ&タイヤを外し、キャリパーのボルト(14mm)を緩めてパッドを取り出します。


02


新旧パッドの比較。古いほうは厚さが半分程度まで減っていました。


03
組み付け。今回も例によってインナー側のみ純正のシムを挟んでいます。主な目的は熱害対策ですが、フロントと比較し熱を持たないので効果については不明です。
必要に応じてピストンを戻してくださいね。
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用意したパッド

今回はずーっと使ってみたかった、プロμのHC-CSです。スポーツ向けパッドの中では一番手の届きやすい価格帯でレビューも多数あることから選ばれやすいパッドかと思います。

温度域 50℃-800℃
摩擦係数 0.41μ-0.50μ

対応している温度域も広く、街乗りからサーキットまで十分制動力を立ち上げられそうです。


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2回目のFロアアーム交換【BP5レガシィ】

今回は通算2回目のロアアーム交換作業についてです。コツやパーツ品番もメモってみました♪

【---今回の整備内容---】

車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT/5MT/F型)
整備実施時期 2024年3月
走行距離 123,275km
作業時間 約3時間
難易度 ★★☆☆☆

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■目次

  作業解説
  ●使用パーツまとめ
  ●購入したロアアーム
  ●関連記事

 

作業解説

「百聞は一見に如かず」ってことで作業中に撮影した画像と共に解説をしていきます。解説中に出てくる締め付けトルクに関しては整備書にて確認したものとなりますがあくまで参考程度と思っていただけたらと思います。


00
ジャッキアップ等して作業スペース確保。


01
スバルのロアアームは主にフロントナックルフロントメンバーフロントボディの3ヶ所で固定されています。なのでそれぞれ必要なボルトナットを緩めていきます。


02
デカい部分が終わった後はスタビリンクとロアアームを切り離します。ここはサビていなければ楽勝。


03


取り外しができました。相変わらずサビがすごいです。今回ボールジョイントは新品に交換しますのでこのままにしていますが、ブッシュの打ち替えなどロアアームを再利用する方はここで取り外しておきましょう。


04
先にスタビリンクを取り付け。
色々なやり方があると思いますが、先にスタビリンク、ボールジョイントをロアアームに取り付けます。スタビリンクのロアアーム側はワッシャーを忘れないようにしましょう!
品番→667 318 A(CUSCO強化品)


05
ボールジョイントの取り付けですが、カラーを忘れないようにしてください。
カラー品番→20216FA000
ボールジョイント品番→SB-6642-M(純正同等品)
ちなみに僕がこのボールジョイントを注文する理由ですが、ナットと割りピンが付属してくるんですよね。純正は別で注文する必要だったはず。


06-1
各部のボルトナットを締めていきます。まずはボディ側。ここは2本のボルトと1つのナットでプレートごと締めていきます。
ボルト品番→901030007、参考締め付けトルク→150Nm
ナット品番→902350023、参考締め付けトルク→110Nm


06-2
次にメンバーのブッシュになります。ここはボルトナットで固定。
ボルト品番→901000264
ナット品番→902350006
参考締め付けトルク→95Nm


06-3
最後にナックルとボールジョイントの固定。上のボルトは50Nmで締めました。
キャッスルナットは30Nm、その後締め方向に微調整して割りピンを差し込みましょう。
ボールジョイント部ボルト→901000060


07
大物は終わったのであとはチマチマと。スタビリンクを固定します。今回は社外の強化品をしようしていますが、純正と同じトルクで締めました。
参考締め付けトルク→45Nm


08
忘れがちなのが助手席側のヘッドライトレベライザーセンサーの固定です。これに関しては手持ちの整備書に記載がないので適当に。


09
なお、各部締め付けの際は1G締めをしています。方法としてはハブとフェンダーのクリアランスが接地状態(=1G状態)と同じ長さになるまでブレーキローターをジャッキアップしています。
注意点ですが、各部はセルフロックナットですので基本的に緩みませんがDIYで作業している以上定期的に足回りをチェックしましょう!
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使用パーツまとめ

今回購入したボルト類をまとめてみました!個数は左右合計になります!!

品番 個数
901000264 2
902350006 2
902350023 2
901030007 4
901000060 2
SB-6642-M(スリーファイブ) 2
20216FA000 2
667318A(Cusco) 1


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購入したロアアーム


前回同様、某オークションにてブッシュ打ち替え済みのロアアームです。
強化品と謳われており、ボディ側のブッシュにコーキングのようなものが施されています。
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www.rear-view.work

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【JZX100】バッテリー交換

100系チェイサーのバッテリーを交換しました。

【---今回の整備内容---】

年式 H12
車種 トヨタ チェイサー(JZX100)
グレード アバンテ ロードリー
整備実施時期 2024年2月
走行距離 177,085km
バッテリーサイズ 100D23L
難易度 ★☆☆☆☆

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■目次

  交換後
  ●感想
  ●補足
  ●関連記事

 

交換後


早速ですが交換後の写真となります。作業は自分でしましたが、5分程度で終わったような気がします。
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感想

元々朝イチの始動前電圧が12.0V以下だったのが12.0V以上をキープするように。気持ちセルが元気よく回るようになった気がしますが気のせいかもしれません。
どっちにしろ出先でバッテリー上がりとなれば面倒なので交換して正解だったと思います。次回は3年後でいいかな、(笑)


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補足

僕の車両は特別仕様車のアバンテ ロードリーの2WDで寒冷地仕様では無いはずなのですが、なぜか100D23Lバッテリーが搭載されていました。 通常仕様であれば46B24Lサイズらしいのですが...謎です。
コストもかかるのでいずれ24Lへ置き換えるかもしれません。 レガシィもできればそうしたい)
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【JZX100】ナンバー灯交換


現代仕様にするため、ナンバー灯をLEDへ。

【---今回の整備内容---】

年式 H12
車種 トヨタ チェイサー(JZX100)
グレード アバンテ ロードリー
整備実施時期 2024年1月
難易度 ★☆☆☆☆

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■目次

  電球は...
  ●取り付け
  ●感想
  ●関連記事

 

■電球は...


電球はちょーっとカッコよくないと思いますので思い切ってLEDに変更。もちろん雰囲気がいいんですけど100系ならもっとスタイリッシュにしたいところです。



購入したのはIPF製の安いやつ、55lmのT10です。
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■取り付け

比較的簡単ですが、最終型生産から20年以上経過している車。樹脂が割れないよう気をつけながら作業しました。


01、 トランク内装のクリップを外す。


02
ソケットをひねる。


03
球を交換する。


04
元に戻す。
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■感想

ナンバー灯は過去何度も交換していますが、やはりLEDの白い光が僕的には好みです。雪が溶けたらバックランプも交換したいと思います。
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