今回はカーメイト製エンジンスターターをJZX100チェイサーに取り付けていこうと思います♪
【---今回の整備内容---】
年式 | H12 |
---|---|
車種 | トヨタ チェイサー(JZX100) |
エンジン | 1JZ-GE(2,491cc) |
整備実施時期 | 2024年1月 |
走行距離 | 176,985km |
スターター | カーメイト TE-W9000 |
難易度 | ★★★☆☆ |
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■目次
●購入したもの
●取り付けるスターター
●本体取り付け
●ドアロック配線
●便利だった工具
●関連記事
■購入したもの
購入したものは車種別ハーネスTE14、ドアロックの配線であるTE202の二種類です!合わせて約5000円となりました。
TE14については2000年(H12年)付近のトヨタ車であれば使用できますが、在庫のないショップもちらほらありますので必要な方は早めの入手をおすすめします!
■取り付けるスターター
僕のブログを定期的にご覧になっている方は見覚えがあるかもしれません。そう、黒レガシィから外したエンジンスターターです。 こちらはキースタート式であれば使用できるっぽいので、今回チェイサーにも流用することに。
余談ですが...
現在の愛車、紺レガシィ(5MT)はプッシュスタートのため、スターターの流用が非常に面倒であることや誤発進リスク回避のために取り付けをしていません。-5℃くらいであれば10分以内に暖房が効きますし、雪おろしの間のアイドリングで暖機もできると判断しております。
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■本体取り付け
01
面倒かもしれませんが、配線を加工するため念の為バッテリーを外します。
02
ステアリング下のカバーを外します。クリップの場所を大まかに◯で囲っています。
03
作業をしやすくするため、ハーネス関係やボンネットワイヤーを外します。
04 ステアリングコラムカバーを外します。20年分のホコリが溜まっています。
05
メインのハーネスとスターター本体を取り付けします。キーシリンダー周辺のハーネスを一旦外し、カプラーオンです。
06
フットブレーキ検出のため、ブレーキペダル上部のカプラーから分配します。 緑/白の配線を使用しました。
ほかオプションの配線が不要であればここで作業完了です。僕はドアロックもスターターのリモコンで行いたかったので追加の配線を次章に記載しています。
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■ドアロック配線
01
ドアロックの配線はアクセル付近から取り出します。カバー関係を取り外します。
02
ドアロックの配線はロック→茶/白、アンロック→茶/黄です。それぞれTE202の緑(ロック)/青(アンロック)と接続します。
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■便利だった工具
珍しく (?)工具の紹介をしていこうかと思います♪
TONE製のオートワイヤーストリッパーです。配線の分岐や圧着などがすべてこれだけでできます!
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