【絶版】TRUST GReddy 電子式ブースト計取り付け

某オークションサイトで入手した、トラスト GReddyの電子式ターボメーターを取り付けようと思います♪
【---今回の整備内容---】

車種	スバルレガシィツーリングワゴン（2.0GT/AT/D型）
整備実施時期	2023年3月
取付距離	123,505km
難易度	★☆☆☆☆

■目次

●憧れの一品
●外観・機能
●取り付け
●購入した理由
●使用感、レビュー
●関連記事

■憧れの一品

2010年以降は計器類はDefiのメーターが主流でどんなチューニングカーにも付いているような印象。僕もDefiのメーターがカッコよくて欲しいなと思っていた時期がありました。ですが、90年代や00年代はTRUSTが主流だったっっぽいです。
僕自身、チューニングメーカーではトラストが好きですし00年代っぽさのあるこのメーターが欲しかったので今回落札。※H10年製っぽいので僕より年上です。ｾﾝﾊﾟｲです。
トラストはエアクリーナーも使っていまして、吸気効率がよくなりレスポンスやパワーが向上しています。

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■外観・機能

白い文字盤には負圧側はmmHg表示、正圧側はkg/cm²の目盛りが刻まれています。近年はPa表記、Bar表記のメーターが多いと思うので逆に新鮮。と同時に以前の車のような懐かしさも感じます。（BLITZの機械式が付いてました。）

そしてこのメーターは電子式。センサーで読み取った信号を針に表示するシステムとなります。EJ20の場合、機械式にしようとするとどうしても配管が長くなってしまうことや作動音が気になってしまうので電子式。確証はないですが多分日本精機（Defi）製な気がします。気のせいかもしれませんが...

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■取り付け

ブースト計の取り付けは昨年のこの時期にも行っていますので簡単に。

配線加工
配線が短かったので延長しました。僕はハンダが下手くそですがまあショートとかしてないのでセーフ。

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エンジンルーム内

センサーの固定、ブーストの取れるホースを分岐、センサー配線を車内に引き込み。センサーの引き込みはシリコンスプレーで濡らしてあげると入りやくすなります。

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室内

センサーの配線を引っ張ってくる、電源関係の線を繋ぐ、メーターの固定等をしましょう。
一応書いておきますが、黒→アース、赤→常時電源、橙→イルミ、白→ACC、IGなどに繋ぎました。

念のため、トラストのURLも貼っておきます→https://www.trust-power.com/wp-content/themes/resolution-1.1.0-child/pdf/electro_turbo.pdf
また、以前僕がやったのは↓こちら↓

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■購入した理由

今回2個目のブースト計を購入したわけですが、理由は2点ほど。

メーターの大径化
1年前から使用しているオートゲージ製のブースト計は52mm径でコンパクトでした。当初はあまりインテリアの邪魔になるような雰囲気にならないようにとの考えから52mmにしましたが、やはり大きなメーターの方が見やすいため入れ替え。

正確性
オートゲージのメーターは安価で針の動きが滑らかです。しかしワンテンポ遅れて針を指すため正確なブーストがわかりにくい。最近は吸気音や排気音でピークブーストかかっているのか判断するような感じ。アクセルを踏み直した際の針の動きが鈍く、レスポンスのよいブースト計にしようとしました。以前の車についていたBLITZのブースト計は機械式でレスポンスがよく、おまけにカッコいい。外しておけばよかったなと若干の後悔...

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■使用感、レビュー

今回はメーターの取り付け位置も変更したこともあり、60mmサイズになったことでかなり視認性が向上しました。目線の移動が少なく、赤い針が目立つので前を見ている状態でもブーストを把握しやすいです。動作音についてはそもそも普段が音楽をかけているのでわからないですが、静かだと思います。

イルミ点灯時はこんな感じ。自発光式ではなく電球で文字盤を照らすタイプなのでふんわりとした印象を受けます。

肝心なブースト圧の表示についてですが、かなり正確でレスポンスが良いです。現在メーターを2機掛けしてるんですが、オート○ージ製のブースト計とはレスポンスが全然違う。GReddyにして初めて気づいたのですが、踏み込んでオーバーシュートする際は1.2kg/cm²もブーストかかってたんだーって感じ。オートゲージはもっさり1.0barになるだけだったので本当に全然違います。

参考用の動画です。5速でアクセル全開まで踏み込んだ際の針の動きになります。※ちゃんのしたのはそのうち撮り直す予定。