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過走行レガシィ乗りによるブログです。【毎週土曜日更新?】

WAKO'S パワーエアコンプラスとエアコンガス補充【BP5 メンテナンス】

f:id:maeda_rear-view:20210925221744j:plainもうすっかり秋となり、投稿時期を完璧にミスしてしまいました。(笑)
人生で夏はあと60回ほどあると思いますのでエアコンガスの補充方法とWAKO’Sのエアコン添加剤についてレビューします。
#レガシィのある生活

【---今回の整備内容---】

車種 スバル レガシィツーリングワゴン(2.0GT、D型)
整備実施時期 2021年8月
走行距離 85,572km
用意したもの エアコンガス(1缶¥462!)
WAKO’S パワーエアコンプラ
その他必要なもの ガスチャージホース
難易度 ★☆☆☆☆



■目次

  ●ガス不足はトラブルの元!
  ●WAKO’S パワーエアコンプラス
  ●エアコンガス充填
  ●充填した感想
  ●関連記事

■エアコンガス不足はトラブルの元!

北海道在住の僕ですが、札幌周辺は気温が35℃を超える日がたまにございます。そこで僕によく言われるのが
「暑い。」の一言。
そこでエアコンガスのチャージを決行。
ガス不足はエアコン機能や燃費の低下、さらにはエアコンシステムの故障など問題になることも多いため、さっさと対処。レッツゴー。
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■WAKO’S パワーエアコンプラ

f:id:maeda_rear-view:20210925221744j:plain今回購入した、WAKO'S パワーエアコン プラスになります!
こちらはいわゆる"エアコンの添加剤"で、ネット上のレビューでは「冷却効果の増強」「作動音の減少」「燃費の向上」など、いろいろな効果が紹介されています。。こちらでは、とりあえず充填方法とコツについてご紹介します。

【注意】エアコンガスの充填は一歩間違えると車両の不具合やケガの可能性があるので十分に注意して作業しましょう。

f:id:maeda_rear-view:20210925221844j:plainその0、車両を以下のようにしておきます。

温度→Lowや18℃(最低)
風量→最大
送風モード→内気導入
車両の窓は全開

これでエアコンをフルパワーで使っていることになるので、このまま5分程度放置します。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221802j:plainその1、ガスチャージホースの針を戻しておきます。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221820j:plainその2、パワーエアコンプラスを取り付けます。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221811j:plainその3、ガスチャージホースをエアコン配管のL端子部分に接続します。(※L表記のキャップを外しておきましょう)

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221828j:plainその4、全てを接続したら一度ガス缶を緩めて素早く戻します。理由としては、ガスチャージホース内の空気を抜き、車両由来のエアコンガスで満たすためです。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221836j:plainその5、蝶ネジを開け、添加剤を入れていきます。この際僕が気をつけたのは缶を下側に向けて安定させている点です。


その6、添加剤を入れ終わったら、チャージホースを車体側から外します。

これで作業が完了です。完了したかどうかは缶に水滴がついていない状態、または缶が常温になっているかで判断します。
なお、詳しい手順やコツは下の方で解説します。

f:id:maeda_rear-view:20210925221852j:plain

参考→85,497km
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■エアコンガス充填

こちらでは、エアコンガス充填の方法を解説していこうと思います!

f:id:maeda_rear-view:20210925221918j:plain今回はアスト口にて購入した、安いエアコンガスを充填していきます。

f:id:maeda_rear-view:20210925221926j:plain小さめしっかり日本製で安心できますね!KENIXって会社っぽいです。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221900j:plainその0、エンジンをかけ、エアコンを全開、窓全開にして5分ほど放置します。作業終了までエンジンはかけっぱなしになります。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221933j:plainその1、チャージホースとガス管をネジ込みます。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925221958j:plainその2、チャージホースと車体側のカプラーを接続します。

f:id:maeda_rear-view:20210925221941j:plainこれがキャップを外した状態の車体側カプラー。

f:id:maeda_rear-view:20210925221949j:plainホースのカプラー。一瞬「プシュ」と音がしますが正常です。仮に「シュー」と音が聞こえたらしっかりと接続できていない証拠ですのでもう一度しっかり確認しましょう。なお、BL/BPレガシィのカプラーはかなり奥まった位置にあるので苦戦します。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925222007j:plainその3、一度ガス管を緩め、接続したらチャージホースのネジを全開に回し戻します。これでガス管に穴が空いて車両にガスが流れ込んでいきます。

 

f:id:maeda_rear-view:20210925222025j:plainその4、じっくり待ちます。ガスの残量は缶の水滴を見ると大体わかります。僕は時々アクセルを煽ってサッサと終わらせました。

f:id:maeda_rear-view:20210925222017j:plainまた、注意点としてはガス管は上向きにしています。理由としては気化していないガス(液体の状態)が車両の配管に入ると色々トラブルになるっぽいです。(詳しくはググってみてください。)

 

f:id:maeda_rear-view:20210925222044j:plainその5、作業が終わったらカプラーを外します。

f:id:maeda_rear-view:20210925222052j:plain参考ですが、やはり30分弱かかりました。

こちらには詳しく記載しないですが、ガスチャージホースに付いている圧力計を参考にしながらガスの入れすぎには気をつけましょう。

f:id:maeda_rear-view:20210925221909j:plain参考→85,572km
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■充填した感想

もうエアコンの効きが全く違います!
気温が30℃を超える日はエアコンの設定を18℃、風量を全開にしても暑かったですが、今は全開にする必要がなくなりました!

きっとガスが不足していたのでしょう。今後も上手にこのクルマと付き合っていきたいなと思います。
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