先日ブースト計を取り付けしましたが、やはり水温、油温や油圧も管理できるメーターが理想的。ほしいメーターについてまとめてみました。
【---今回の整備内容---】
車種 | インプレッサ WRX STI specC(GRB) |
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■目次
●メーター置く場所ない問題
●選ばれたのは...
●ユニット設置場所
●空燃比計
●金額計算
●暫定措置
●まとめ
●関連記事
メーター置く場所ない問題
GRBにはスマートにメーターを配置できない!
これは僕の身長も関係しているかと思いますが、BP5と比べてGRBはダッシュボード位置が高いような気がします。
BP5時代ではセンターに堂々と3連メーターを配置してましたが、これはBP5のダッシュボードがフラットだから。
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引用;https://www.webcg.net/articles/-/6785
GRBはこの年代のスバルにはどの車種にも付いているインフォメーションメーターが絶妙にアレなのでメーターを上手く配置できない。
先日ここにブースト計を設置しましたが、もう燃費も時間も気温も確認できない有様でございます。
ここに3連メーターを設置されている方も多いですが個人的にはしっくりこない...
ならメーターフード上はどうなのか。これも個人的には...ナシ。
車両中央側(ナビ側)にメーターを配置するのは賛成なんですが、Aピラー側にはあまり配置したくないんですよね。
ここに2つ設置した場合のイメージ図ですが、メーターフードの左右に配置すると千葉の某ネズミのような感じがしますし、視線も右や左にいったり忙しい。4つにすると夜間アタックでは眩しそうですし...却下。
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選ばれたのはFD
現代において追加メーターを購入するのであれば間違いなく候補に入るであろうDefi製メーター。何種類もラインナップされていますが、僕が欲しいのは...
引用;https://www.nippon-seiki.co.jp/defi/category/products/advance_fd/
Defi ADVANCE FDです。 これならコンパクトな設置が可能であり、メーターの数を増やすことなくチェックしたい項目を表示することができます。さらにシフトアップインジケーターもついてますので大きく視線をずらすことなくシフトアップポイントが把握可能。
コンパクトなのでステアリングコラム上にビス固定したいですね。
最大6項目を自分で選らんで表示できるのが最大のメリット。なので僕なら...
この項目を表示したいなと思います。4項目表示にはなりますが、やはり油温と水温は把握しやすいよう大きく表示。下の2項目はエンジン回転数と油圧を。
「あれっ...?」と思った方。正解。ブースト圧はどうするのか問題。結局ブースト計はADVANCE BFを設置しようかなと。メーターフードの左側にブースト計がないとなんか落ち着かないと言いますか...(笑)やっぱこれだけは針のメーターだと嬉しいなーと。
ユニット設置場所
Defiは「Defi-Link ADVANCEシステム」というシステムを採用している機種がほとんどで、メーターに直接センサー配線を接続するのではなく、ユニットに接続するシステムを採用。メーターを数珠繋ぎすることが可能なおかげで、ダッシュボード周辺がごちゃごちゃせずに済むメリットがあります。※他にもたくさんメリットはありますが割愛。
なので最小限の配線で済ませるには...
グローブボックス内にユニットを配置しようかなーなんて思っています。
操作部はシフトパネルに固定。配線の煩しさから解放。シンプルでいいですね。
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空燃比計
純正状態や車検対応マフラーへの交換程度であれば不要かと思いますが、僕は将来的にECU書き換えを検討しています。
そうなるとセッティングでは空燃比計が必要となってきます。
PLXかAEMが日本国内では主流かと思います。どちらもフルコンへのA/F出力が可能であるため、A/Fフィードバックによる燃調補正が可能に。WRX系ならV-ProやLINKもノウハウのあるショップさんが多いと思いますので要検討。
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金額計算
メーターに加えて必要となるパーツも加えて定価で計算してみましょう。(2025年3月現在)
製品名 | 価格 |
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ADVANCE FD | 40,700円 |
ADVANCE BF(ブースト計) | 33,550円 |
ADVANCEユニット+センサー | 60,500円 |
PLX空燃比計 | 46,530円 |
TRUSTサンドイッチブロック | 8,250円 |
合計 | 189,530円 |
10万円超えましたね。なんならもう20万円目前。オーバーヒートを防いでエンジンOHを回避できるなら安いもんです(笑)
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暫定措置
空燃比計を後回しにするとしても一気に14万円(ネットショップ実売価格:約12万円)は結構ハードな出費。
これから春を迎え気がつけば...オーバーヒートに怯える夏が訪れる訳で。今後ブースト計の後に何か1つだけ追加するならば水温計ってところでしょうか。
僕はTRUST製ラジエーターを導入しているのでアタッチメント等を用意する必要がなくリーズナブルに導入できそうです。
油温であればサンドイッチブロックを取り付けたり...と時間もお金もかかる作業なのでね。水温計ならすぐ作業可能です。
昨今では中古の水温計も高騰しているのでいっそ新品を...
レーサーゲージならコントロールユニット不要のため単品で導入できますし、センサーも今後導入するであろうコントロールユニットとも互換性があるので先行投資と考えれば悪くないかも。
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まとめ
やはりエンジンのコンディションを把握類するなら計器類は必須。特にタイムアタックやバトルに夢中になっているタイミングではついつい無茶してしまうことだってある。
Defi製メーターなら抜群の視認性やワーニング機能もあるため、アタックの最中でもしっかりと油温や油圧を把握できるかと思います。
ブースト計に加えて水温計も今シーズン追加できればいいなーと思っています。
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