想定外の落札によりRECAROのセミバケットを入手。助手席に取り付けしました。
【---今回の整備内容---】
車種 | インプレッサ WRX STI specC(GRB) |
---|---|
エンジン型式 | EJ207 |
整備実施時期 | 2025年3月 |
走行距離 | 95,257km |
作業時間目安 | 1時間以内 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
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■目次
●内装にマッチするレッドカラー
●その他購入品
●取り付け
●感想
●関連記事
内装にマッチするレッドカラー
RECARO SR-6(SK100S)
今回購入したモデルは2024年で廃盤となってしまった、RECARO SR-6。
生地はカムイとシャイニングメッシュが使用されており、夏場の蒸れもなさそう。 シャイニングメッシュは2015年頃に廃盤となり、グラスメッシュにアップデートされているようです。
GRBの内装はメーターがレッド系、各部のステッチもレッドとなっており、内装との兼ね合いから赤系(ワインレッド系?)のシートにしてみました。ちなみに主は水色が1番好きです...
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その他購入品
シートレール
カワイ製作所 SU009L IS05 保安基準適合で1番安く購入できました。中古です。
RECARO純正レールは「GRインプレッサ用」「BPレガシィ用」と車種ごとに分かれていますが、 カワイ製作所のシートレールはレガシィ、インプレッサ両方に使用でき、保安基準もOKとなっています。
座面側取り付け穴の都合上、SR-6、SR-7、SR-11とLX-Fしか取り付けできないとHP上に記載があります。(底止め4点モデルのみ使用可能?)
エアバッグキャンセラー
ヤフオクで販売されているキャンセラー。 運転席を取り付けした際に使用したものと同じですが、若干値上がりしてました...
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取り付け
01
純正シートを取り外します。シートレールは14mmのボルト4本、あとはエアバッグのカプラーを外せばOK。
02
シートベルトのキャッチは新しいシートでも使用しますので取り外します。T50が必要です。
03
シートレールとSR-6の固定とシートベルトのキャッチを移設。お好みでスペーサー入れて高さ調整ができます。今回はスペーサーを使って、6mmと7mmを組み合わせて13mm底上げしてみました。
04
エアバッグキャンセラー取り付け。
05
シートを車両に取り付け。
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感想
これまで座ったセミバケの中で1番いいです。
腰回りのフィット感や肩口の作り込みはフルバケのSP-Gと遜色ないレベル。座面のクッション性も適度にあり、長い時間のドライブでも疲労が溜まりにくそうです。
仮に運転席に取り付けしても、スポーツ走行で問題なさそうな生地とホールド感です。
重量を比較しますと、純正シートは約18.9kg、SR-6はシートレール込みで約19.6kgでした。
若干の重量増となりましたが、快適性は間違いなく向上したのでよしとします。
走行中も何度か座りましたが、身体にしっかりフィットする形状と上半身のサポートで、長距離でも疲れが溜まりにくそう。
カーブでも上半身が振られることがないため目線も安定します。せっかくなら運転席に取り付けすればよかった、と思うくらい完璧なシートです。
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