今回は個人的に欲しいと思うBP5/BL5用のマフラーについてまとめてみました。
#レガシィのある生活
■目次
●No.1【HKS silent Hi-Power】
●No.2【柿本 Regu.06 & R + センターパイプ】
●No.3【Fujitsubo Legalis Super R】
●おまけ【キャタライザー】
●現在使用しているマフラー【Fujitsubo Wagolis】
●レガシィのマフラー構成
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■【HKS silent Hi-Power】
引用;HKS silent Hi-Power:レガシィツーリングワゴン
こちらはHKSから販売されている製品になります。中間パイプ径が75φ→60φ×2、テールエンドが120φとかなり迫力のある造形になります。
2021年時点でJASMA認定済みの中間パイプが75φを超える社外品はこれとフジツボのFujitsubo Legalis Super Rくらいしか市販されていないような気がします。※僕調べ。 ▲目次にもどる
■【柿本 Regu.06 & R + センターパイプ】
引用;製品情報:Regu.06 & R B21314 | 柿本改
引用;製品情報:センターパイプ BCP314 | 柿本改
なんとなく00年前後のスバル車には一本出しの柿本マフラーが「ドコドコ」と音を立てているイメージがなんとなくありますね。
今回紹介するマフラーの中では比較的おとなしいのかなと思います。センターパイプは70φ→60φ×2、テール径は90φ、砲弾型マフラーの中では大きめのタイコ...
純正+αを目指しているのであればこのマフラーが最適なのかと思われます。
■【Fujitsubo Legalis Super R】
引用;BP5 レガシィ ツーリングワゴン 2.0 GT マイナー後|FUJITSUBO
こちらは一般的なセンター+リアピースではなく、専用設計となっているため他の組み合わせはできないものと思われます。パイプ径は76.3φ-60.5φと社外JASMA認定のなかでは最大級。前述のHKS silent Hi-Powerよりネットの画像を見た限り曲げが少ないため排気がスムーズになると予想されます。
■おまけ【キャタライザー】
個人的にオススメなのが、フジツボのスポーツキャタライザーです。
引用;BP5 レガシィ ツーリングワゴン 2.0 GT マイナー後 AT|FUJITSUBO¥261,800とかなり高額ではありますが、純正新品もそれ以上しますしパワーの向上や軽量化といった意味でこちらをおすすめしたいです。
パイプ径は70.0φ-76.3φ-60.5φとなっており、出口側が60.5φであるため、数多くの社外マフラーと組み合わせが可能です。(↑で紹介しているマフラーの触媒側は、純正ガスケットの使用を要求していることから概ね60φであると予想されます。)
HKSのキャタライザーも一応は紹介しておきますが、φ70 x 2 - φ75 - φ65、出口が65φであるため、多くの社外マフラーの組み合わせですと段付きが起きてしまいます...
僕の勉強不足で65φから始まる中間パイプもあるかもしれませんので今後何か見つけましたらこちらで紹介したいと思います。 ▲目次にもどる
■現在使用しているマフラー【Fujitsubo Wagolis】
2021年の春より使用しています、フジツボのワゴリス。純正より音量が大きいのは確かですが、さらに迫力のあるサウンドを楽しみたいと思い、今回の記事を書かせていただきました。
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■レガシィのマフラー構成
本来この章を1番初めにするべきだったような気がします。
さて、BP/BLレガシィのマフラーは以下のような構成になっています。
触媒+フロントパイプ→中間パイプ→リアピース |
---|
社外の製品では触媒とフロントパイプが一体型のもの、中間パイプ、リアピース、そして中間パイプとリアピースがセットになっているものが市販されています。
いずれも受注生産品になっていたり在庫限りとなっているパターンが多いのでレガシィに乗られてる方はお早めに購入された方がよろしいかと思います。
また、マフラーによっては前期のみの認証、後期のみの認証である場合があります。車検などを気にされる方はそのあたりも考慮された方がいいかと思います。
そして、社外マフラーのよくあるパイプ径についての一覧です。
フランジ場所 | 中間入り口 | 中間(最大径) | 中間出口 | リアピース入り口 |
---|---|---|---|---|
パイプ径 | 60φ | 70φから75φ | 60φ×2 | 50φから60φ |
いつか時間があれば多くのメーカーのマフラーについてまとめてみたいです。
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