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【---今回の整備内容---】
| 車種 | スバル レガシィツーリングワゴン 2.0GT、D型 |
|---|---|
| 整備実施時期 | 2021年7月 |
| 走行距離 | 84,079km |
| 使用オイル | TAKUMI MULTI GEAR 75W-90 GL-5 |
| ひとこと | デフオイルは臭いです… |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
■目次
●前回交換できなかったFデフオイル
●用意したもの
●交換作業
●デフドレンボルト
●感想
■前回交換できなかったFデフオイル
前からフロントデフオイルを交換したいと思っていましたが、ドレンがあまりにも硬いため断念。ラチェットが壊れるほど硬い。
リアのデフオイルを交換してからしばらく経っていますが、今回インパクトレンチを使ってドレンを外すことを決意。リアより2ヶ月、約4,600km走行した状態ではありますが交換しました！
↓なお、リアデフオイル交換はこちらにまとめています。↓
■用意したもの
あとで画像付きで紹介しますが、フロントのデフオイルはかなり奥まった場所から入れなくてはいけません。なのでこちら
エーモンのオイルジョウゴです！これで作業が確実に楽になります。
デフオイル本体（75wｰ90）
スロープがあると便利かと思います。
工具としてT70のトルクス
デフのドレンボルトも用意しました。
■交換作業
その0、ジャッキアップorスロープ（※画像流用）
その1、エンジンカバーを外します。
その2、レベルゲージの位置を確認。（画像の赤丸部分です。）レガシィの場合、レベルゲージからデフオイルを入れます。タービンや触媒の近くに注入口があるので、エンジンを停止して時間が経ってから作業した方が火傷のリスクが減ります。僕は軽く火傷しました。
その3、デフオイル排出。インパクトレンチで外しました。エンジンオイル同様、レベルゲージを抜くと抜けやすいです。
その4、ドレンボルトを締めます。（参考：締め付けトルク→70Nm）※今回僕は新品のドレンボルトとそれに付属したドレンパッキンを使用しています。新品ガスケットの品番は803926090です。
その5、デフオイルを入れます。
その6、レベルゲージ確認。まず1.0L入れましたがL以下だったので結局1.4L入れたことになります。（取扱説明書の記載どおりです。）
参考ですが、抜けたオイルはすごく茶色でした。鉄粉はそれほど多くなく、このクルマの状態の良さを改めて感じました。
交換距離：84,079km
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■デフドレンボルト
デフのドレンボルトにゼロスポーツのDB-4を導入しました。理由は余っていたポイントの利用、T70の工具はどこにあるわけでもないため。21mmの工具はきっとどこの工場にもあると信じています（笑）
純正のボルトも磁石で鉄粉を集める構造になっていますが、こちらは4000ガウス以上のネオジウム強力磁石らしいのできっと集塵能力が高いのだと思います。次回の交換の時が楽しみです。
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■感想
フロントデフオイル交換！
— たー坊。@道産子すばりすと。 (@rearview_maeda) 2021年7月11日
takumiのマルチギア 75w-90使いました！#レガシィのある生活 pic.twitter.com/T7i85vhIOw
交換して間がないので、じっくり乗ってからレビューをしようと思っています。とりあえず前後のデフオイルを無事に交換できたので残すはATF交換のみ...
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