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#レガシィのある生活 をテーマにいろいろ書いています。【毎週土曜日更新】

【北国】冬期の車両メンテナンス

道産子の僕が車を運行する上で気をつけているポイントをご紹介します!

■目次

  ●北海道は過酷な環境
  ●「暖気運転」「暖機運転」
  ●塩カルを洗い流せ
  ●「ドアが開かない!」
  ●インナーフェンダーの雪対策
  ●バッテリーも注意

■北海道は過酷な環境

 北海道の環境は車にとって非常に過酷です。これさえわかっていただければもうこのページを閉じていただいて構いません。嘘です最後まで見てくださいm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
 本州と比べて過酷、とされるのは主にこの2つ、気温凍結防止剤であると思います。
 気温に関しては冷え込む1月や2月はマイナス10℃を下回り、8月9月はプラス30℃を超える場所が多いです。人間も生活するのがやっとな環境ですから、機械である車にとっても負担となります。
 雪国の車にダメージを与える1番大きな影響といっても過言ではない、塩カル塩化カルシウム、塩カリとも呼ばれる)の存在も忘れてはいけません。塩水に漬けた金属が錆びるのと同じ原理で、車をどんどん蝕みます。本当に厄介ですので洗車をしてください。
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■エンジンとオイルの管理

 雪国ドライバーの皆さんは「エンジンスターター」と呼ばれる装置を使っている方が多いと思います。結論を先に申し上げますと今後も積極的に使ってください!
 スターターを使う目的はおそらく「冷えた車内を暖かくするため」の暖気運転をするためであると思います。これもある意味正しい使い方だと思います。
 僕がご提案したいのは「エンジンを適正温度まで熱を入れるため」の暖機運転になります。
 暖機運転を推奨する理由ですが、暖機運転しない場合を人間に例えますと「アラームで起床後すぐに100mの全力ダッシュをする」といった具合になります。これは心臓や関節に負担になりますよね。スポーツ選手やそうではない人も起きて布団から出た後少しゆっくりしてから活動しますし100mを走る場合はウォーミングアップをしますね。車も同様に準備運動をしてからの方がパフォーマンスが向上しますし寿命も向上します。
 ここまで読んでいただけた方、本当にありがとうございますm(_ _)mさて、「どれくらい暖機すれば良いのか」といった疑問を持たれて当サイトにお越しいただいた方も多くいらっしゃると思いますので、この疑問に対する僕なりの回答をさせていただきます。
 僕は「水温計が1番下の目盛りを上回るまで」が経済性と機械の保護の両立ができるポイントであると考えています。実例を僕の車、レガシィでご紹介します。

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 ↑この画像↑はエンジンをかけた直後となります。水温計の針は1番下の目盛りを下回っています。このような状態での走行は僕はおすすめしませんし、よほどの緊急性がないときには僕はしません。

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 僕は針がここまで動いたら走行しても良い、と考えています。「まだ青ランプがついているじゃないか!」と思われる方もいらっしゃるとは思います。もちろんそう思われる方は青ランプが消えるまで暖機して構いませんしその方がエンジンには優しいです。しかし、「そこまで待つ時間、消費するガソリン(言い換えるとお金)を考えるとそこまで暖機できない」僕がエンジンの寿命をはじめとすることを考えたときにここが落としどころであると判断しました。ここでDレンジに入れて発進する理由はしっかりとあります。
1、エンジンの最低限の暖機は終了している。それに伴い、車内の暖気もそこそこ終わり、窓の曇りも取れていることが多い。
2、エンジン補機類やトランスミッション、その他部品も稼働し十分ではないが熱が入っていること
3、近年問題視される環境や騒音に対する配慮
 それぞれ解説しますと1と2に関しては最低限の熱は入ったことになるためあとは実際に車両を動かして熱を入れる方が効率的であるからです。もちろんこの状態で「全開加速」や「急ブレーキ」は避けるように運転してみましょう。3につきましては主に近隣からの苦情を防ぐことがメインになりますので、広大な土地をお持ちの方は思う存分暖機してください!

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塩カルを洗い流せ!

 嫌というくらい散布される塩化カルシウム。路面の凍結を防ぐために重要であるとは思いますが、車のサビを進行させます。これは本当に厄介で適切なメンテナンスをさせていないような軽自動車ですと5年でボディに錆が見え始め10年で穴が開くこともよくあります。
 サビの進行を防ぐための知恵を2つご紹介します。まず1つは「錆止め剤を塗ること」、2つ目は「こまめな洗車をすること」になります。
 錆止め剤はもちろん雪が降る11月12月になってから塗るのでは遅いので夏や秋のうちに塗っておきましょう。やはり有名なのは「シャシーブラック」や「ノックスドール」、「スリーラスター」あたりでしょうか。個人で塗るのには限度がありますので大変だなと思う方はカー用品店やガソリンスタンド等で行ってください。走行距離にもよりますが、2年に一回、車検と同じタイミングでお願いするのがいいかもしれませんね。
 そして洗車も欠かさず行いましょう。よく「車両の下部に高圧洗浄機を当てるのは良くない!」なんて意見もちらほら見受けられます。しかしながら塩カルによるサビの進行の速度は凄まじいため、高圧を当てたくないかたやそのような車両はあまり走るべきではないと思います。
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■「ドアが開かない!」

 北海道ですと当たり前のように雪が降り、エンジンをかけて暖房を使うとその雪が溶けます。溶けた雪はドアの隙間に溜まっていきます。そして凍ります。結果、ドアが開かなくなることがしばしばあります。
 スバルさんはやはり寒冷地で使われることも考慮して、また遮音など快適性を向上させるためか分厚いウェザーストリップが使用されています。しかし、13年落ちの僕のレガシイでは劣化しておりよく凍ります。
 そこでこれで対策しています。

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 ウィルソンの凍結ストップ、KUREのラバープロテクタントになります。ウィルソンのスプレーは凍結防止剤として、KUREはゴム素材の機能回復実際は劣化防止?現状維持がいいとこかも......として使用しております。
 僕は大雑把なのでスプレーして拭き取るだけです。これで十分効果がありますしもっと丁寧にやりたい人はブラシなりタオルなりに付けてからゴムに塗った方が仕上がりが綺麗になると思います。


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■インナーフェンダーの雪対策

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 ここ、よく雪が固まると思います。それを防ぐために、シリコンスプレーを使ってます。洗車が終わり、雪が付着していない状態でサーっとひと吹きしています。

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 これで雪が付着しにくくなりました。

■バッテリーも注意

寒くなるとクルマのバッテリーは電圧が低下し、セルモーターが十分に回ってくれないとき、バッテリーが上がってしまう場合があります。こまめなチェックと早めの交換をオススメします。(特に出先でのバッテリー上がりは本当に辛いですのでお早めに…)
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