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過走行レガシィ乗りによるブログです。【毎週土曜日更新?】

【北海道観光に!】快適な「快速エアポート『uシート』」のススメ

こちらが初投稿の記事となります!僕なりに頑張りましたので是非ご覧ください!!

■目次

  ●新千歳空港→札幌・小樽には是非快速エアポートを!
  ●乗車券・座席指定券のお求め方
  ●広々とした座席
  ●車両紹介Part1『721系』
  ●車両紹介Part2『733系』
  ●運行本数
  ●まとめ

新千歳空港→札幌・小樽には是非快速エアポートを!

 ようこそ、僕の地元、北海道へ!!おそらくこの記事を読まれれいる方は北海道旅行を検討している、もしくは新千歳空港にてどのように札幌市内へ向かうか迷われている方であると思います。
 そこで今回は、札幌市内へ「快適に」移動することができるJR北海道快速エアポート」の「uシート」をご紹介いたします。なお、当記事に間違い等ございましたら、コメントにてご連絡お願いいたします。
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■乗車券・座席指定券のお求め方

 快速エアポート自体は通常の列車と同様、乗車券のみでご乗車できます。また、Kitaka対応区間ですので、ICカードでのご乗車も可能です。(※ICカード対応区間Suicaなども利用できる)
 しかし、uシートを利用する場合に限り、通常の乗車券に加えて「座席指定券」と呼ばれるものが必要になります。さて座席指定券ですが、関東ではJR東日本では通勤列車のグリーン車のようなものになります。他の車両にはお金のかからない自由席がある一方でお金を払うことで座席を利用できる権利を得ることができます。おそらく、どの地域のJRでも通常の運賃に加えて「530円」を支払うことで利用できるはずです。
 さて、話が長くなってしまいましたが、実際に自動券売機で切符を購入してみましょう!!

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こちらが立ち上がりの画面となります。右下の青いボタンを押します。

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乗りたい時間・行き先の列車を選択します。

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uシートは4号車にのみ設定されていますので選択。

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座席を選択します。今回は1時間以上先の列車を予約したため、この時点では空席がほとんどです。なお、発車の直前ですと空席がない場合があります。その時は諦めましょう。

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乗車券の区間を選択します。その後、往復するか問われます。

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最後に区間や時間が正しいか確認します。

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支払いは現金またはクレジットカードが利用できます。

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出てきました。

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こちらが乗車券兼指定席券です。
 これでみなさん購入方法がわかりましたか?
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■広々とした座席

 uシートのメリットは2つあると僕は思います。
 まず、一つ目は確実に席に座ることができること、二つ目は荷物の置き場所に困らないことです。
 一つ目について、この空港から札幌駅までの区間は観光需要だけでなく通勤需要もある、JR北海道の大動脈なのです。最も混雑する路線と言っても過言ではないでしょう。僕はたまに目にすることがあるのですが、時間帯によってはキャリーケースや大きなバックパックを持っている状態で乗車した際、稀にスーツのお兄さんに睨まれる場合があります...(ですので通勤時間帯はuシート、もしくは時間帯をずらすことをお勧めいたします...)  二つめについては、空港利用客の需要が見込める路線ではほぼあるとは思いますが、車内には座席上の荷物棚だけでなくキャリーバッグを置くスペースも用意されています。
 さて、ここまでの話をもとに画像で詳しく紹介してみます。 ※解説には「733系」と「721系」を用います。

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まず、座席の配列はこのようになっており中間と端にデッキがあり客室が二つに分かれている構造です。

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そしてシートの構造はこのようになっています。実際に座ってみると座面が適度に固くしっかりした感じがあり、疲れにくさを感じます。

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テーブルもあり、PC作業もできます。お弁当もたべれます。個人的なおすすめは空弁を食べること...

f:id:maeda_rear-view:20200401223427j:plain こちらが荷物棚(キャリー向け)です。譲り合って利用しましょう。
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■車両紹介Part1『721系』

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 こちらは丸いヘッドライトを有している列車で僕は可愛らしさを感じます。(笑)こちらの車両の方がのちに紹介する733系より古いのですが、僕個人としては普通座席も進行方向を向いている為、(節約したい時は)こちらを利用する事が多いです。

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 こちらの列車、実は「uシート」以外の座席もクロスシートとなっており、そこそこ寛ぐことができます。しかし、座席がこのようなスタイルのため車内は非常に混雑し、遅延を発生させることもしばしば...
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■車両紹介Part2『733系』

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 ヘッドライトが四角く、顔も力強さを感じるデザインの車両です。余談ではありますが、こちらの車両とほぼ同じものが「はこだてライナー」として新函館北斗駅から函館駅までの区間にて運行されています。
 こちらの車両は比較的新しく、普通席のシートはJR北海道としては珍しいロングシートとなっております。おそらく混雑の多い通勤通学ラッシュを少しでも緩和するため乗り降りがしやすく多くの人数を輸送することを念頭に置いたものと思われます。そしてuシートに関しては、こちらの車両が新しい為か綺麗な印象を受けます。ですので、僕はuシートを利用する際は733系に乗ることが多いです。
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■運行本数

 2020年3月14日のダイヤ改正より、1時間あたり5本も運行されています。さらに、「特快(特別快速)エアポート」も新設され、これまでよりますます便利になりました。
 また、所要時間は最速で33分であり、どの交通手段よりも早いと言えます。
詳しくはこちら(JR北海道)のホームページをご覧ください!
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■まとめ

 楽しい北海道旅行の最初や終わりに満員の電車で30分も立ちっぱなしは辛い...そう考えている方にはJR北海道快速エアポート」の利用を是非検討されてはいかがでしょうか。僕も新千歳空港を利用する際は今後も積極的に使いたいと思います。
 みなさん、今回はこのブログに立ち寄っていただき本当にありがとうございました。まだまだ発展途中ではありますが、今後も頑張って行きますので応援のほどよろしくお願いいたします。
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